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Iometerを使用してPowerEdgeサーバーのパフォーマンスをテストする方法

Yhteenveto: Iometerを使用してDell PowerEdgeサーバーのパフォーマンスをテストする方法

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Artikkelin sisältö


Ohjeet

Iometerは負荷生成器(I/O処理を実行してシステムに負荷をかける)でもあり、測定ツール(I/O処理のパフォーマンスとシステムに対する影響を検査して記録する)でもあります。プログラムまたはベンチマークのディスクまたはネットワークI/O負荷をエミュレートするように設定したり、完全に合成したI/O負荷の生成に使用することができます。単一または複数(ネットワーク)システムに負荷を生成して測定できます。



1.説明

このツールは、IometerDynamoという2つのプログラムで構成されます。

  • Iometerは、制御プログラムです。IometerのGUIを使用して、負荷の設定、動作パラメータの設定、テストの開始および停止を行います。IometerはDynamoに処理を指示し、処理結果を収集し、出力ファイルにまとめます。一度に実行するIometerのコピーは1つだけで、通常は、サーバー マシン上で実行されます。
 
  • Dynamoは、負荷生成器です。ユーザーインタフェースはありません。Iometerのコマンドにより、DynamoはI/O処理を実行し、パフォーマンス情報を記録した後、データをIometerに返します。Dynamoは同時に複数のコピーを実行できます。通常、1つのコピーをサーバーマシンで実行し、別のコピーを各クライアントマシンで実行します。


2.ドキュメンテーション

Windowsシステムでパフォーマンスをテストするには、Iometerをインストールして直接起動します。
Dynamoを追加でインストールする必要はありません。ツールのインストール手順と、テストの開始手順は次のとおりです。
 

  1. 最初に、Iometer.orgからIometerをダウンロードする必要があります。

    HOW10228_en_US__1icon メモ:Windows 2008以降には、バージョン1.1.0をダウンロードします。古いバージョンのWindowsエディションでは、バージョン2006.07.27を使用します。

    HOW10228_en_US__2image3(1)
    図1.1:Iometerのダウンロード ページ
     

  2. セットアップ ファイルを右クリックして、[管理者として実行]をクリックします。
    HOW10228_en_US__32015-08-17 16_16_12-Oracle Knowledge
    図1.2:デスクトップ上のIometerファイル
     

  3. UAC要求を受け入れます。
    HOW10228_en_US__4image5(1)
    図1.3:UACリクエスト
     

  4. [ようこそ]画面で[次へ>]をクリックします。
    HOW10228_en_US__5image6
    図1.4:ようこそ画面
     

  5. ライセンス契約に同意します
    HOW10228_en_US__6image7
    図1.5:ライセンス契約
     

  6. インストールするコンポーネントを選択して、[次へ]をクリックします。
    HOW10228_en_US__7image8
    図1.6:コンポーネントの選択
     

  7. インストール先を選択して、[インストール]をクリックします。
    HOW10228_en_US__8image9
    図1.7:インストール先フォルダーの定義
     

  8. インストールが完了したら、[終了]をクリックします。
    HOW10228_en_US__9image10
    図1.8:インストールの終了
     

  1. Iometerを起動する
     

  2. ライセンス条件に同意します。
    HOW10228_en_US__10clip_image001(1)
    図2.1:ライセンス条件
     

  3. フォルダー]ボタンをクリックします。
    HOW10228_en_US__11clip_image003
    図2.2:左上隅の[フォルダー]ボタン
     

  4. テスト構成ファイルをダウンロードするか、テスト構成ファイルを作成して、Iometerで開きます。

    HOW10228_en_US__12clip_image004
    図2.3:構成ファイルの選択
     

  5. テスト対象のデバイスを選択します。

    警告:特に指示がない限り、ファイル システム上でのみIometerを使用してください。使用しない場合は、データ ロスが発生する可能性があります。

    HOW10228_en_US__13clip_image006
    図2.4:テスト対象のデバイスを選択します。
     

  6. 緑色のフラグボタンを押して、テストを開始します。
    HOW10228_en_US__14image22
    図2.5:上部中央の緑色のフラグ ボタン
     

  7. 結果ファイルの保存先を定義します。
    HOW10228_en_US__15image23
    図2.6:結果の保存先を選択
     

  8. テストが開始され、約10~15分間実行されます。
    HOW10228_en_US__16image24
    図2.7:テストの実行
     

プログラムIometerは、Windows OS上でのみ実行されます。Linuxシステムでは、IometerがインストールされているWindowsシステムに関連する情報を送信するために、Dynamoツールが使用されます。
つまり、Linuxがインストールされているシステムをテストするためには、WindowsシステムまたはWindowsエミュレーターにIometerをインストールする必要があります。Iometer.orgからIometerをダウンロードします。

HOW10228_en_US__1icon メモ:一致するDynamoファイルは、Iometer.orgのIometerアーカイブに入っています。
  1. 最初に、テスト対象のサーバーと同じネットワークにあるWindowsシステムにIometerをインストールします。
    Iometer.exeを実行できるWindowsクライアントがない場合は、WinEエミュレーターでも実行できます。  
    HOW10228_en_US__18image29
    図3.1: Iometer GUI
     

  2. SSHでLinuxサーバーに接続します(例:Putty経由)
    HOW10228_en_US__19image31
    図3.2:Putty

    HOW10228_en_US__20image32
    図3.3:[はい]をクリック
     

  3. サーバーにログインします。
    HOW10228_en_US__21image33
    図3.4:Puttyのコンソール
     

  4. uname -iで、ハードウェア プラットフォームに関する情報を取得します。これは、適切なバージョンのDynamoを選択するために必要です。
    HOW10228_en_US__22image35
    図3.5:ハードウェア バージョンの確認 
     

  5. rpm -qa|grep -i glibcで、インストールされているglibcのバージョンを確認します。

    HOW10228_en_US__1icon メモ:Iometer 1.1.0を使用して実行するには、glibc 2.15以降が必要です。それ以外の場合は、2006.07.27を使用してください。

    HOW10228_en_US__24image36
    図3.6:コマンド出力
     

  6. /tmpフォルダーに切り替えます。
    HOW10228_en_US__25image37
    図3.7:/tmpフォルダー
     

  7. ダウンロードしたIometerファイルを tar xvf Iometer -1.1.0-linux.x86_64-bin.tar.bz2 で解凍します。
    HOW10228_en_US__26image38
    図3.8:Dynamoファイルの解凍
     

  1. CLIコマンドipconfigでWindowsシステムのIPアドレスを確認します。
    HOW10228_en_US__27image30
    図4.1:WindowsシステムのIPを確認
     

  2. ip addr showまたはifconfig -aでLinuxシステムのIPアドレスを確認します。
    HOW10228_en_US__28image39
    図4.2:LinuxシステムのIPを確認
     

  3. DynamoとIometerの間の通信を可能にするために、Linuxファイアウォールを停止する

    HOW10228_en_US__1icon メモ:Linuxファイアウォールを停止するコマンドは次のとおりです。
    SuSEベース: rcSuSEfirewall2 stop
    RHELベース:service iptables stopまたはsystemctl stop firewalld
    Debianベース: service iptables stop
    Ubuntuベース: ufw disable

    HOW10228_en_US__30image40
    図4.3:Linuxシステムでのファイアウォールの停止
      

  4. vi /etc/hostsと入力して、名前解決のためにホスト ファイルを変更します。
    HOW10228_en_US__31image42
    図4.4:/etc/hostsを開く
     

  5. LinuxシステムのIPアドレスと名前を追加します。
    HOW10228_en_US__32image43
    図4.5:IPと名前の追加 
      

  6. 次のコマンドを使用して、DynamoをIometerに接続します。
     dynamo -i <IP of machine with Iometer = windows system> -m <IP of machine to run workload = linux system>
    HOW10228_en_US__33image44
    図4.6:DynamoをIometerに接続

    HOW10228_en_US__34image45
    図4.7:接続の確立
      

  7. IometerにLinuxサーバーが表示されるようになりました。
    HOW10228_en_US__35image47
    図4.8:IometerにリストされているLinuxシステム
      

  8. テスト テンプレートをロードする前に、ファイルに対していくつかの変更を行う必要があります。

    ファイルをエディター(例:メモ帳)で開きます。手順5で使用した情報を使用して、マネージャー名とマネージャーのネットワーク アドレスを変更します。変更が完了したら、ファイルを保存します。
    HOW10228_en_US__36image50
    図4.9MANAGER LISTの検索

    HOW10228_en_US__37image51
    図4.10:Linuxサーバー名の追加

    HOW10228_en_US__38image52
    図4.11:LinuxサーバーのIPアドレスの追加とファイルの保存
     

  9. 変更したテンプレートをロードします。
    HOW10228_en_US__39image53
    図4.12:構成ファイルのロード
     

  10. テスト対象のデバイスを選択します。

    警告:特に指示がない限り、ファイル システム上でのみIometerを使用してください。使用しない場合は、データ ロスが発生する可能性があります。

    HOW10228_en_US__40image54
    図4.13:テスト対象のデバイスを選択してください
     

  11. 緑色のフラグ ボタンをクリックして、テストを開始します。
    HOW10228_en_US__41image55
    図4.14:上部中央の緑色のフラグ
     

  12. テストの結果を保存する場所を選択します。
    HOW10228_en_US__42image56
    図4.15:結果の保存先を選択
      

  13. テストが開始されます。
    HOW10228_en_US__43image57
    図4.16:テストの実行
     

  14. テストが完了したら...
    HOW10228_en_US__44image60
    図4.17:コンソール ビューでのテストの終了

    ...忘れずにファイアウォールを再度アクティブにして、/etc/hostの情報を削除してください(手順5を元に戻す)。そして、exitします。
    HOW10228_en_US__45image61
    図4.18:コンソールの終了

Artikkelin ominaisuudet


Tuote, johon asia vaikuttaa

PowerEdge, PowerVault

Edellinen julkaisupäivä

17 syysk. 2021

Versio

5

Artikkelin tyyppi

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