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2023年7月10日 03:00

「ソフト仮想マシン/ホスト アフィニティールール違反を解決できませんでした」とのDRS障害が消えない_VxRailE660

VxRailE660_InternalVC_ストレッチクラスタ環境のvSphereClientにて

クラスタ>監視>vSphere DRS>障害 より下記アラートがでおりました。

解消方法がわからず、ナレッジあれば共有いただければ幸いです。

■エラー文章

>DRS障害

「ソフト仮想マシン/ホスト アフィニティールール違反を解決できませんでした。」

>DRS障害の詳細

詳細

「別の操作によって同時に変更が行われたため、操作を完了できません。スレッド(0)が同じ仮想マシン上で操作しているため、同時アクセス違反のエラーが発生しました。」

阻止された推奨

「セカンダリ側のホスト」からすべてのホストにvCLSを移行

■切り分け

1.DRSのオフ・オンを実施しても解消せず。

2.エラー対象となっているセカンダリ側のホスト上にvCLSが存在していたので、プライマリ側のホストへvMotionを実施するも解消せず。

3.他VMに関しては、プライマリ側に存在

※vCLSに対しては、ストレッチクラスター上のアフィニティールールにてプライマリ側に置くように設定はしていたのですが、(vCLSの仕様か)適用されず、セカンダリ側のホストに存在するようになります。こちらが原因でしょうか。。

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2023年7月10日 05:00

vCLS を構成する VM は自動的に vCLS 同士がアンチアフィニティのルールが設定され、同じホストに配置されないようになっています。

これを上書きするポリシーで VM / Host ルールが設定されている場合はまずはそれを削除して下さい。

基本的に VM - Host のアフィニティルールでは制御出来ず、
コンピューティング ポリシーの制御で特定の VM 同じホストに配置したくない場合にのみ VM - VM のアンチアフィニティルールを設定可能です。

※ vCLS 自体はステートレスなのでメンテナンス時などに Retreat (退避) モードに切り替わり再構成したときや、破損したときは別の UUID が振られた vCLS VM が展開されるので通常の VM / Host ルールでは自動追従が不可です。

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