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[S4148T-ON]スイッチポートの構成について
DellスイッチであるS4148T-ONのポート構成について確認させてください。
S4148T-ONには、10Gポートの他にQSFP+である40Gポート、QSFP28である100Gポートがありますが、
以下のナレッジを確認すると、適用するprofileによってアクティブなポート/非アクティブなポートがあるようなのですが、
profileが6種類ほどあり、どのprofileもすべてのポートが自由に使えるわけではなく、例えばprofile1についてはport27,28が使用できない状態、profile5はすべてのポートが使用できるが、port26,30が100Gではなく40Gまでしか構成できないように、なにかしら制限が入っているように見えました。
本スイッチを使用する場合はかならずどれかのprofile(デフォルトはprofile1)の構成に従わなければいけないのでしょうか。
例えばprofile1の構成で、さらにport27,28を40Gで使用できるようなポート構成にはできないのでしょうか。
(port25,26,29,30は100GB or 25Gx4)
Uehara Y.
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2021年3月11日 18:00
keis3456さん
そうですね・・・残念ながらどれかのport profileに従わないといけないために、例で書いていただいたような利用方法はできません。
詳細構造についてはわかりかねるのですが、おそらくASICなどのスイッチ内部の処理能力の限界を考慮してprofileが設計されているのだと思います。
【参考】
OS10 Enterprise Edition User Guide Release 10.4.0E(X2) P.82のS4148-ON series port profilesに以下のような記載があります。
On the S4148-ON series, port profiles determine the available front-panel Ethernet ports and supported breakout interfaces on uplink ports.
For example, profile-1 enables 10G speed on forty-eight ports (1-24 and 31-54), and 4x10G breakouts on QSFP28 ports 25-26 and
29-30; QSFP+ ports 27 and 28 are deactivated.
keis3456
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2021年3月11日 18:00
ご回答ありがとうございます。
物理ポート自体はQSFP28やQSFP+が複数あるのにすべて性能MAXで使用できるように構成されていなかったので
疑問でしたが、おっしゃるとおりスイッチ処理能力を考慮して設計されていそうですね。ありがとうございました。