ECS:ECSSyncサーバーでCAS SDKログを有効にする方法

Summary: ECSSyncサーバーでCAS(コンテンツ アドレス ストレージ)SDKログを有効にする方法。

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Instructions

ECS:ECSSyncサーバーでCAS SDKログを有効にする方法
ECSSync で、Centera から ECS へのクリップの移行中に問題が発生しています。

Additional Information

ECSSyncは、オブジェクト デル・テクノロジーズ開発チームによって開発された外部オープンソース ツールです。

その目的は、レガシー ストレージ (CenteraやECS Gen2など) からECSにデータを移行することです。

CenteraからECSへのクリップの移行時にECSSyncで問題が発生した場合は、ECSSyncサーバーでCAS SDKログを有効にすると、問題のトラブルシューティングに役立ちます。

警告! 

  • SDKログが有効になっている多くのクリップを移行しないでください。SDKログは冗長であり、マウント ポイントがいっぱいになる可能性があるためです。
問題のあるクリップを10個使用して移行を実行するだけで、根本原因を特定するのに十分です。
  • ログを有効のままにしないでください。 

 

  1. 次のコマンドを実行して、ECSSyncサーバーでのSDKログを有効にします。
export FPLIBRARY_LOG_FILE_DEBUG=/root/castools/CenteraToolsEx/SDK.Log
  1. 同じシェルに10個の問題のあるクリップがある状態で、ECSSyncの移行を再実行します。 
  2. ECSSync移行のSDKログ ファイルは、 /root/castools/CenteraToolsEx/SDKに保存されます。丸太
ログファイルを確認して、移行の問題の根本原因を特定します。
  1. SDK ログがこれ以上増加しないようにするには、シェルでこれ以上 CAS SDK 呼び出しを行わないでください。
puttyを終了してシェルを強制終了するか、 FPLIBRARY_LOG_FILE_DEBUG の設定を解除して、後続のCAS SDKコールでSDKログが生成されないようにします。

Affected Products

Elastic Cloud Storage

Products

Centera, Centera Generation 4LP, Centera SDK, ECS Appliance, ECS Appliance Hardware Gen1 U-Series, ECS Appliance Software with Encryption, Elastic Cloud Storage
Article Properties
Article Number: 000014566
Article Type: How To
Last Modified: 15 May 2025
Version:  6
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