Workspace ONEでAppleのパブリックおよびVPPアプリケーション アップデートをプッシュする方法

対象製品：

• Workspace ONE

対象オペレーティング システム：

• Mac
• iOS

VPPデバイスベースのアプリケーションの場合、Workspace ONE 9.1を使用すると、アプリケーション レベルでデバイスベースのVPPアプリケーションに自動アップデートまたは手動プッシュ型アップデートを行うことができます。

• ［自動アップデート］または［アップデートをプッシュ］を有効にします。
  • 自動アップデートを有効にすることができます。自動アップデートを無効にして手動でプッシュすると、デバイス上に存在するアプリケーションのバージョンを制御することができます。
    1. [Apps & Books] > [Applications] > [List View > Purchased] に移動します。
    2. UIの左側にあるチェック ボックスを使用して、1つまたは複数のアプリケーションを選択します。
    3. ［自動アップデートを有効にする］を選択します。
  • 自動アップデートを無効にした場合は、［アプリのアップデート］を選択して、利用可能なアップデートがある場合にはデバイスにプッシュすることができます。
    • フィルターを使用して、アプリケーションを検索し、タスクをまとめて実行します。
    • ［自動アップデート］フィルターまたは［アップデート ステータス］フィルターを使用して、アプリケーションを検索して操作します。
      注：カスタムB2Bアプリケーションと非デバイスベースのVPPアプリケーションは、［該当なし］としてタグ付けされています。この機能では、これらのタイプのVPPアプリケーションはサポートされていません。
      
      Workspace ONEコンソールとアプリ カタログは、最新バージョンのアプリを使用します。
    • パブリック アプリケーションの場合、次の3つの方法でデバイス上のアプリをアップデートします。
      • 割り当てられた番号をクリックして管理対象のデバイス ページを開き、アプリがインストールされているすべてのデバイスに対してコマンドを発行します。コマンドをすべてのデバイスに発行するには、表示フィルターを「割り当て済み」に変更します。すべてのデバイスが一覧表示されます。［フィルタリングでのインストール］を選択して、これらすべてのデバイスに対してコマンドを発行します。
      • アプリ カタログをユーザーが使用できる場合は、アプリ カタログから再ダウンロードするアプリを選択することにより、いつでもアプリをアップデートできます。アプリ カタログのバージョンは常に最新に保たれます。
      • ユーザーは [設定] > [iTunes & App Store] でアプリの自動更新をオンにすることができます。（App Storeを非表示にしないなど、アプリの制限を有効にしないでください）。
    • VPPアプリケーションの場合、次の3つの方法でアップデートします。
      • ［デバイスの管理］ページで、すべてのデバイスにコマンドを発行できます。すべてのデバイスに対してこれを行うには、表示フィルターを「すべて」に変更します。すべてのデバイスが一覧表示されます。［フィルタリングでのインストール］を選択して、これらすべてのデバイスに対してコマンドを発行します。
        • コンソール9.1以降では、アプリの左側にあるラジオ ボタンをクリックします。管理対象デバイスのボタンが上部に表示されます。
        • 以前のコンソールのバージョンでは、管理対象デバイスを表示するには、アプリの右側にある拡大鏡ボタンの上にマウスを置きます。［デバイスの管理］ページに移動するには、拡大鏡をクリックします。
      • Workspace ONEコンソールのアプリから割り当てを削除して、保存します。次に、適切な割り当てを再度追加して、再度保存します（アプリは削除されてから、また追加されます。アプリが使用中の場合は推奨されません）。
      • アプリ カタログをユーザーが使用できる場合は、アプリ カタログから再ダウンロードするアプリを選択することにより、いつでもアプリをアップデートできます。アプリ カタログのバージョンは常に最新に保たれます。

サポートに問い合わせるには、「Dell Data Securityのインターナショナル サポート電話番号」を参照してください。
TechDirectにアクセスして、テクニカル サポート リクエストをオンラインで生成します。
さらに詳しい情報やリソースについては、「デル セキュリティ コミュニティー フォーラム」に参加してください。