AppSync：アプリケーション マッピング フェーズがエラー SPP_000037で失敗する

Summary: 保護を実行しているときに、この構成がサポートされていないときにシルバーまたはゴールドのサービス プランを実行すると、アプリケーション マッピング フェーズがエラー SPP_000037で失敗することがあります。

This article applies to This article does not apply to This article is not tied to any specific product. Not all product versions are identified in this article.
Check out other resources

Symptoms

これは、新しく作成されたサービス プラン、または既存のゴールドまたはシルバー サービス プランでストレージ注文の優先順位がスナップショットに変更された場合に発生します。

サービス プランを実行すると、マッピング フェーズが次のエラーで失敗することがあります。

SPP_000037 <Hostname> アプリケーション <DBNAME> が存在するストレージ タイプを特定できません。Verify if the application is located on a supported EMC storage that has been added to AppSync.

サーバーログには、次の情報も表示されます。
 
12-14-2016 14:54: 37.915 INFO [Thread-109919 (HornetQ-client-global-threads-1141575770)] [com. emc. archway. service. xio. XIOServiceBean] [] [] /api/json/v2/types/volumes?filter = naa-name: eq: 6000144000000010&full=1 ∝ = name ∝ = naa-name∝ = num-of-dest-snaps∝ = num-of-lun-mappings∝ = vol size ∝ = vol-id &cluster-name = <Hostname>
2016 年 12 月 14 日 14:54: 37.977 エラー [Thread-109919 (HornetQ-client-global-threads-1141575770)] [com.emc.archway.service.xio.XIOServiceBean] [] [] XIO <シリアル番号で6000144000000010b0268493e668aa4aをマップできませんでした>

Cause

この状態は、実行中のサービス プランを作成するために間違ったサービス プラン テンプレートを選択した場合に発生する可能性があります。

たとえば、AppSyncは、XtremIOアレイを使用したリモート スナップをサポートしていません。シルバーまたはゴールドのサービス プランを使用してサービス プランを作成し、スナップショット環境設定が選択されている場合、この問題が発生します。


 

Resolution

この問題を解決するには、ブロンズ テンプレートを使用して新しいサービス プランを作成します。

または、ゴールドまたはシルバーの保護が必要で、RecoverPointが環境に実装されている場合は、[Service Plan Properties]の[Storage Ordered Preference]セクションで[Bookmark]オプションを選択できます。

Affected Products

AppSync

Products

AppSync, RecoverPoint, VNX/VNXe, XtremIO X1
Article Properties
Article Number: 000057106
Article Type: Solution
Last Modified: 18 Sept 2025
Version:  3
Find answers to your questions from other Dell users
Support Services
Check if your device is covered by Support Services.