導入後にPowerFlex Gatewayの名前を変更する方法

1)GWサービスがある場合は削除し、リソースとして削除します。 

2)PowerFlex Gatewayに関連付けられているサービスを削除します。

3)「gatewayUser.properties」ファイルをバックアップします

cp /opt/emc/scaleio/gateway/webapps/ROOT/WEB-INF/classes/gatewayUser.properties /tmp/

4)PowerFlex GW RPMをアンインストールします。

rpm -e $(rpm -qa | grep "EMC-ScaleIO-gateway")

5)必要に応じてホストの名前を変更します。

#set new hostname
hostnamectl set-hostname your-new-hostname

#reboot host
shutdown -r

6)PowerFlex GW RPMを再インストールします。

GATEWAY_ADMIN_PASSWORD='<gw_admin_password>' rpm -ivh "EMC-ScaleIO-gateway-xxx.rpm"

7)gatewayUser.propertiesファイルをバックアップしたものに置き換えます。

cp /tmp/gatewayUser.properties /opt/emc/scaleio/gateway/webapps/ROOT/WEB-INF/classes/gatewayUser.properties

8)GWサービスを再起動します。

systemctl restart scaleio-gateway.service

9)ロックボックスを作成し、MDM認証情報を保存します。

mdm_pass='<mdm_passwrd>'
/opt/emc/scaleio/gateway/bin/FOSGWTool.sh --set_mdm_credentials --mdm_user admin --create_default_lockbox --mdm_password "${mdm_pass}"

10) PowerFlex Gateway UIにログインし、[Maintain]タブに移動します。MDM/LIA証明書を承認してから、MDM所有権を切り替えて、すべてのセカンダリーMDMに対してこれを繰り返します。

11)GWをリソースとして再度追加します。 

12)既存のサービスを再度追加します。

13)UIにアップデートされたGW名が表示されることを確認します。 

Secure Remote Servicesが構成されている場合は、GWを再インストールした後に再構成する必要があります。

インストール中に証明書が作成されるため、このプロセスが必要です。