PowerEdge：OSMがインストールされた状態でePSA診断を実行する方法

Summary: iDRACファームウェアではなく、Baseboard Management Controller (BMC)にOpen Server Manager (OSM)ファームウェアがインストールされているサーバーには、LifeCycle Controllerに組み込まれたEnhanced Pre-boot System Assessment (ePSA)診断が含まれていません。 ...

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Instructions

ePSA診断はOSMがインストールされているサーバーには含まれていないため、システム診断を実行する必要がある場合は、ブータブルePSAイメージをダウンロードしてから起動する必要があります。ePSA診断イメージ(psa.img - 自己解凍型Windowsアーカイブ ファイルepsa4303A20.exe内)は、R670/R770 eSupportサイト(R670用ePSA、R770用ePSA)からダウンロードできます。

ダウンロードしたePSA診断イメージを使用するには、2つの方法があります。

オプション1:

1.上記のリンクからイメージをダウンロードします。
2.Windows epsa4303a20.exe自己解凍型アーカイブ ファイルからイメージを抽出します。
3.サード パーティー製ユーティリティーを使用して、ブータブル イメージを作成します。つまり、Rufus、imgburnなどです
4.起動マネージャーを使用してUSBから起動します。
5.診断を実行します。

オプション2

  • OSM仮想メディアを使用し、次の手順を使用してイメージを直接起動します。
  1. ブラウザーでシステムの BMC IP の OSM URL https://XX.XX.XX.XX/ を開き、ログインします。
  2. [Operations]-[>Virtual Media]->Add Fileオプションを選択してpsa.imgファイルを参照し、[Open]、[Start]の順に選択して、仮想メディアのマウントとアクティブ化を行います。
  3. 操作 - サーバー電源操作 - 再起動>>オプションを選択して、サーバーを再起動します
  4. [Operations]-[>KVM]オプションを選択し、F11を押してBIOS Boot Managerを起動します
  5. [One-shot UEFI Boot Menu]オプションを選択します。次に[vFlash Media File_Stor_Gadget]を選択して、手順2でマッピングした仮想メディアから起動します

Affected Products

Open Server Manager, PowerEdge R670, PowerEdge R770
Article Properties
Article Number: 000226505
Article Type: How To
Last Modified: 20 May 2025
Version:  4
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