インデックス作成ジョブがハング状態で、完了に進まない

• PPDM 19.18
• インデックス作成ジョブがキューにとどまる
• ジョブのキャンセルは機能するが、翌日に同じ状態になるジョブが増える
• ログ インデックス アクティビティーがエラー コードIDX0031およびメッセージ「使用可能なシステム メモリーが最低限必要なシステム リソース未満です」で失敗しました。使用可能なシステム リソースが十分でないため、10分後にプロセスをキャンセルします。このVMのメタデータ抽出とインデックス作成は、後でオフラインのインデックス作成プロセスによって処理されます
• 検索ノードのメモリーを増やしても解決しない
• [VM Settings]で、[ Synchronize Time with Host] が有効になっている([Synchronize at startup and resume]ボックスがオン)。
• 「chronyc tracking」 は「Leap status」を同期していないと表示します。 

• 検索ノードの時刻がPPDMサーバーと同期していません。 

すべての検索ノードとPPDMのVM設定を編集して、ホストとの時刻同期を無効にします。

• VM -> Edit Settingsに移動します。
• [VM Options]タブをクリックします。
• [VMware Tools]を展開します
• [Synchronize Time with Host]の横のボックスをオフにして、[Synchronize at startup and resume]を無効にします。 

NTPがすべての検索ノードとPPDMで有効になっていることを確認します

「chronycトラッキング」を使用して、ノードがNTPサーバーと同期されているかどうかを確認できます。「Leap status」フィールドに「Normal」と表示されているはずです。 

メモ:

検索ノードがNTPサーバーと通信できるが、同期していない場合は、NTPサーバーの構成を確認し、構成されたノードにサービスを提供できることを確認します。