DDOSを6.2.0.30にアップグレードした後、Data Domain ConnectEMCで設定が無効になる
Summary: DDOSを6.2.0.30にアップグレードした後、以前のConnectEMC通知設定がEメールにロールバックされたようです。
Symptoms
DDOSを6.2.0.30にアップグレードした後、以前のConnectEMC通知設定はEメールにロールバックされ、新しいアラートは送信されません。
アップグレード前に、ASUPに値が表示されます。
config_master.support.notification.method = connectemc
コマンド ライン:
# support notification method show Notification method is set to "connectemc".
6.2.0.30コードのアップグレード後、通知は次のようにEメールに設定されます。
# support notification method show Notification method is set to "email".
Cause
このリリースでは、Secure Remote Service Virtual Edition(Secure Remote Services VE)ゲートウェイをサポートするようにConnectEMCが変更されました。この変更では、アップグレード後にData DomainシステムをConnectEMCに再構成する必要があります。
アップグレード中に、ConnectEMCが構成済みであることが検出された場合、既存の構成は削除されます。さらに、サポート通知方法がConnectEMCとして構成され、会社にイベント メッセージが送信されている場合は、Eメールに切り替わります。
Resolution
アップグレード後、新しいConnectEMCコマンドを使用してConnectEMCを再構成できます。
support connectemc device register
ConnectEMCを構成したら、次のコマンドを使用してConnectEMCを有効にします。
support notification method set connectemc
Additional Information
Dell Data Domain Operating System、Data Domain Virtual Edition、およびData Domain Management Centerバージョン6.2.0.30リリース ノート302-005-882 REV. 01 June 2019:
を参照してください https://support.emc.com/docu94630_Data_Domain_Operating_System_6.2.0.30_Release_Notes.pdf?language=en_US&source=Coveo