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Dell Data Wipe

Summary: BYOD(個人所有のデバイスの活用)、エンタープライズ クライアント、およびモビリティ ソリューションを導入、管理、保護、仮想化する方法を専門家および同僚から学びます。

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Article Content


Symptoms

Dell Data Wipeは、Dell Enterprise Client BIOSの機能で、お客様がご使用のシステムの内蔵ストレージ デバイスのデータ消去機能を呼び出すことができます。これによって、デルのストレージ デバイスでサポートされている業界標準のデータ消去機能を使用して効率的な消去を行い、再利用または再導入ができるようにします。

デルはお客様のデータを最優先と考え、この機能は、互換性を最大限に高める一方で、意図しないデータ消去の可能性を最小限に抑えることを考慮して設計されています。

  • 内蔵ストレージ デバイスのみをサポート:システムでサポートされているデバイス タイプに応じて、SATA HDD、SSD、eMMC。
  • SATAにはSecure Erase、eMMCにはSanitizeなど、業界標準として認められた方式でデータの消去を行います。詳細については、「NIST Special Publication 800-88 Guidelines for Media Sanitization」を参照してください。
  • アクセスできるのは、物理的に存在するユーザーのみです。ドライブの消去が開始される時点で、ユーザーが物理的に存在している必要があります。(リモート消去には、Dell vPro拡張機能を使用できます。リモート消去の詳細については、「Intel AMT vProを使用したデル ビジネス クライアント システムのアウトオブバンド管理」を参照してください)。
  • システムのすべての内蔵ドライブが消去の対象になります。一部のストレージ デバイスのみの消去を行うオプションはありません。

Data Wipe機能は、BIOSセットアップから呼び出します。起動時のDELLロゴ画面でF2を押すと、BIOSセットアップが表示されます。

Data Lattitude 9430
図1: Data Lattitude 9430

BIOSセットアップ アプリケーションの[Maintenance]>[Data Wipe]オプションで、[Wipe on Next Boot]を選択して再起動すると、すべての内蔵ドライブに対するデータ消去が呼び出されます。

Wipe on Next Boot]オプションを選択すると、BIOSはセットアップの終了前に、すべてのストレージ デバイスの消去を行うかどうかを2回にわたってユーザーに確認します。

Data Wipeの操作
図2:Data Wipeの操作

さらなる安全対策として、BIOSは最後に表示されるプロンプトのデフォルト選択で、操作に対するユーザーの直接の同意を要求します。

内蔵ストレージ デバイス
図3:内蔵ストレージ デバイス

オプションの選択を完了し、プロンプトに同意したら、BIOSセットアップを終了して、システムを再起動してください。Data Wipeが処理を開始します。

再起動すると、ストレージ デバイスにデータ消去の指示を送信する前に、BIOSは再度いくつかの確認点をプロンプト表示します。

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図4:Dell Security Manager

表示されるこれらのプロンプトのいずれかの段階でドライブ消去処理をキャンセルすると、データ消去のトリガーはリセットされます。必要に応じて消去処理を再開するには、BIOSセットアップからこのプロセスを再開する必要があります。

内蔵SATAデバイス
図5:内蔵SATAデバイス

消去処理が完了すると、「Data Wipe Completed Successfully」というメッセージが緑色のダイアログに表示されます。障害が発生した場合は、成功ダイアログの代わりに次が表示されます。
システムを再起動し、OSを再インストールします。

データ消去の詳細については、デルのナレッジ ベース「ハード ドライブからデータを消去する方法」を参照してください。

Cause

 

Resolution

 

Article Properties


Last Published Date

13 Dec 2022

Version

4

Article Type

Solution