Netskope for Splunkアプリケーションを導入する方法

対象製品：

• Netskope

Netskope for Splunkを導入するには、次の手順を実行します。

1. ブラウザーを開いて、所属する組織のSplunk環境に移動します。
2. アプリをインストールできるアカウントを使用して、所属する組織のSplunk環境にログインします。
   
3. Splunkのホーム画面から、［Find More Apps］をクリックします。
   
4. ［Browse More Apps］画面のロードが完了したら、［Find apps by keyword, technology］検索ボックスをクリックし、「Netskope」と入力してEnterを押します。
   
   注：Netskope Add-on for Splunkの詳細については、Splunkbase (https://splunkbase.splunk.com/app/3808/) のアプリ情報を参照してください。
5. 「Netskope Add-on for Splunk」という名前のアプリの緑色の［Install］ボタンをクリックします。
   
6. ログインを求めるプロンプトが表示されたら、次の操作を実行します。
   1. ［Username］にSplunkユーザー名を入力します。
   2. ［Password］にSplunkパスワードを入力します。
   3. 契約条件に同意します。
   4. ［Login and Install］をクリックします。
      
      それ以外の場合は、手順7に進みます。
7. インストールが完了したら、［Restart Now］をクリックします。
   
   注：アプリの設定を続行する前に、Splunkサービスを再起動する必要があります。Splunkサービスを再起動できない場合は、［Restart Later］をクリックし、後でこの記事に戻って設定を続行します。
   
   
8. プロンプトが表示されたら、［OK］をクリックします。
   
9. ログイン ページで認証情報を入力して［Sign In］をクリックし、Splunk環境に再度ログインします。
   
10. ログインすると、［Browse More Apps］ページが開き、Netskope Add-on for Splunkが表示されます。［Open App］をクリックして設定を続行します。
    
11. ［Configuration］ページが表示され、［Account］タブが選択されています。緑色の［Add］ボタンをクリックします。
    
12. ［Add Account］ウィンドウで、次の操作を行います。
    1. ［Account Name］を入力します。
    2. ［TENANT］.goskope.com環境のホスト名URLを［Hostname］に入力します。
    3. Netskope REST APIトークンを［Token］に入力します。
    4. 必要に応じて、［入力タイプ］を追加または削除します。デフォルトでは、イベントとアラートが事前に選択されています。
       1. 入力タイプを追加するには、［Input Types］フィールドをクリックします。追加の値が表示されます。いずれかの追加の値を選択すると、それらの入力タイプを収集します。
       2. 入力タイプを削除するには、入力タイプの横にある ［X］をクリックします。
    5. [Add](追加)をクリックします。
       
       注：

       • [TENANT] = お使いの環境内のテナント名
       • 複数のアカウントを作成することで、入力タイプを分けることができます。たとえば、Netskope_Alertsに加えてNetskope_Eventsを作成できます。手順12を実行し、必要なすべてのアカウントが作成されるまで手順11と12を繰り返し、複数のアカウントを作成します。
       • 詳細については、「Netskope REST APIキーを取得する方法」を参照してください。
       • Netskope Add-on for Splunkがアップデートされると、追加の入力タイプが作成、アップデート、および変更されます。入力タイプは、例の画像とは異なる場合があります。
13. SplunkサービスでNetskopeクラウドに接続するためにプロキシ サーバーが必要な場合は、［Proxy］タブをクリックします。それ以外の場合は、手順15に進みます。
    
14. ［Proxy］メニューから、次の操作を実行します。
    1. Enable（有効） を選択します。
    2. ［Proxy Type］でプロキシ タイプを選択します。
    3. ［Host］にホストを入力します。
    4. ［Port］にポートを入力します。
    5. ユーザー名を入力します。
    6. パスワードを入力します。
    7. 「Save（保存）」をクリックします。
       
15. ［Logging］タブをクリックします。デフォルトでは、［Log level］はINFOに設定されています。必要に応じて、このレベルを調整してから［Save］をクリックします。
    
    注：トラブルシューティングでは、ログ レベルを変更することができます。
16. ［Add-on Settings］タブをクリックします。必要に応じて、このページの［Base Event Type］で、ベース イベント タイプのインデックスを調整することができます。
    
17. ページの上部にある［Inputs］リンクをクリックして、入力を構成します。
    
18. ［Inputs］ページが表示され、手順12から選択された入力内容が表示されます。
    
19. デフォルトでは、アプリによって作成されるすべての入力は無効になります。［Action］列で、［Action］をクリックし、有効化する各入力に対して［Enable］を選択します。
    
20. ［Spunk］ページの左上にある［Search］をクリックします。
    
21. ［Search］ページが表示されたら、［What to Search］ボックスにイベント データが表示されます。イベント データが表示されていれば、設定は機能しています。
    
22. Netskope Add-on for Splunkのインストールと構成はこれで完了です。ページの上部にある［App: Netskope Add-on For Splunk］メニューをクリックしてから［Find More Apps］をクリックして、［Find More Apps］ページに戻ります。
    
23. ［Find apps by keyword, technology］検索ボックスをクリックし、「Netskope」と入力してEnterを押します。
    
    注：Netskope App for Splunkの詳細については、Splunkbase (https://splunkbase.splunk.com/app/3414/) のアプリ情報を参照してください。
24. 検索ページがロードされたら、［Netskope App for Splunk］の緑色の［Install］ボタンをクリックします。
    
25. ログインを求めるプロンプトが表示されたら、次の操作を実行します。
    1. ［Username］にSplunkユーザー名を入力します。
    2. ［Password］にSplunkパスワードを入力します。
    3. 契約条件に同意します。
    4. ［Login and Install］をクリックします。
       
       それ以外の場合は、手順26に進みます。
26. ［Open the App］をクリックして、［Netskope App for Splunk］ページを起動します。
    
27. ［Netskope App for Splunk］は、Netskope環境から収集されたデータの表示を開始します。
    

データが表示されない場合は、Dell ProSupportに問い合わせてサポートを受けてください。詳細については、「Netskopeのサポートを受ける方法」を参照してください。

サポートについては、米国内のお客様はDell Data Security ProSupportまで電話でお問い合わせください（877-459-7304、オプション1、内線番号4310039にお問い合わせいただくか、チャット ポータルを使用してお問い合わせいただくこともできます。米国以外のサポートについては、ProSupportの国別の連絡先電話番号を参照してください。その他の情報やリソースについては、Dellセキュリティ コミュニティー フォーラムにアクセスしてください。