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Article Number: 000124001

iDRAC6、iDRAC7、iDRAC8、およびiDRAC9での仮想メディア機能の使用

Summary: これは、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)6、7、8、または9の仮想メディアの使用方法を示しています。

This article may have been automatically translated. If you have any feedback regarding its quality, please let us know using the form at the bottom of this page.

Article Content

Symptoms

仮想メディア機能を使用すると、ソフトウェア イメージ ファイル(ISOファイル)をリモートで使用できます。ISOファイルは、オペレーティング システムのインストールまたはサーバーのアップデートに使用できます。この文書では、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)6、7、8、9の仮想メディア機能の使用について説明します。

仮想メディア機能を使用するメリットは次のとおりです。

  • お使いのサーバーに一致するブータブル イメージ(ISOファイル)を使用して、すべてのサーバー ファームウェアをアップデートします。
  • ISOから直接サーバーにオペレーティング システムをインストールします。詳細については、「 Dell PowerEdgeサーバーにオペレーティング システムをインストールする方法 」を参照してください。
  • サーバーからのビデオ出力を表示し、同じ部屋にいるかのようにローカルマウスとキーボードを使用します。

Enterprise iDRACから入手できるこの機能およびその他の機能に関する詳細情報を検索する場合は、 iDRACのマニュアルを参照してください。

Cause

該当なし

Resolution

注：この機能にアクセスするには、Enterprise以上のライセンス(iDRAC7、iDRAC8、iDRAC9)またはエンタープライズ モジュール(iDRAC6)が必要です。
注：iDRAC7ファームウェア バージョン1.30.30では、インターフェイスが古い(iDRAC6スタイル)から新しい(iDRAC8スタイル)に変更されました。

手順は、使用されているiDRACモデルによって異なります。詳細については、使用中のiDRACをクリックしてください。

iDRAC9

iDRAC9で仮想メディア機能を使用するには、次の手順に従います。

  1. 仮想メディアを接続するサーバーのiDRACの IPアドレス と ログインの詳細 を取得します。
注：iDRACが以前に使用されていない場合は、最初に設定する必要があります。iDRACの設定の詳細については、「 Lifecycle Controller搭載Integrated Dell Remote Access Controller 9(iDRAC9)ネットワーク設定の設定方法」を参照してください。
  1. 優先ブラウザで IP を使用して iDRAC にログインします。
  2. iDRAC ウェブインタフェースから 仮想コンソールの起動 をクリックします。

iDRAC9 UI - 仮想コンソールの起動
図1: iDRAC9 UI - 仮想コンソールの起動

  1. 仮想 メディアの接続 をクリックして、機能をアクティブにします(図2)。

iDRAC9 UI - 仮想メディアの接続
図2: iDRAC9 UI - 仮想メディアの接続

  1. 仮想メディア をクリックして、パススルーするデバイスを参照します。この例の画像(図3)では、イメージ(ISOファイル)の使用にマップ CD/DVD が選択されています。
  2. ISOの場所を参照してISOを選択し、[ Map Device ]をクリックします。

iDRAC9仮想メディアUI
図3: iDRAC9仮想メディアUI

  1. 起動 をクリック します。
  2. [Virtual CD/DVD/ISO]を選択します。

iDRAC9起動コントロール
図4：iDRAC9起動コントロール

  1. [Yes]をクリックして起動アクションを確認します。

iDRAC9起動コントロール
図5: iDRAC9の起動コントロール

  1. システムが再起動し、 iDRACによって要求された仮想CD起動が表示されます。インストール インターフェイスが表示されます。

iDRAC9ハードウェア起動画面
図6：iDRAC9ハードウェア起動画面

iDRAC8およびiDRAC7(ファームウェア バージョン1.30.30以降)

iDRAC8およびiDRAC7(ファームウェア バージョン1.30.30以降)で仮想メディア機能を使用するには、次の手順に従います。

  • 通常どおり、システムプロンプトに従います。
  • インストールが完了したら、Dell Technologiesは仮想メディアを切断することをお勧めします。
  1. iDRAC Webインターフェイスから仮想コンソールを開きます。「Virtual Media(仮想メディア)」 をクリックし、 「Connect Virtual Media(仮想メディアの接続)」 を選択して機能をアクティブにします。

iDRAC8仮想メディアの接続
図7：iDRAC8 - 仮想メディアの接続

次の手順は、 CD/DVDのマッピング または リムーバブル ディスクのマッピング(USBキー マッピング)のどちらを行うかによって異なります。詳細については、該当するオプションをクリックしてください。

CD/DVDのマッピング

  1. 仮想メディア をクリックし、パススルーするデバイスを選択します。この例では、イメージ(ISOファイル)を使用するために [CD/DVDのマッピング ]が選択されています。

iDRAC8メディアの選択
図8：iDRAC8 - メディアの選択

  1. [ 参照 ]をクリックして、ローカル システムのドライブまたはパススルーするイメージ ファイルを選択します。

iDRAC8 ソースの選択
図9：iDRAC8 - ソースの選択

  1. イメージを引き渡す場合は、ファイルを選択して「開く」をクリックします。

iDRAC8ファイルの選択
図10：iDRAC8 - ファイルの選択

  1. 「Map Device（デバイスのマップ）」をクリックして、ソースの選択を終了します。選択したデバイスがオペレーティング システムに表示され、サポートされている場合はブート ソースとして使用できるようになります。

iDRAC8 ソースデバイスのマッピング
図11：iDRAC8 - ソース デバイスのマッピング

  1. 選択したデバイスから起動するには、[ Next Boot ]をクリックし、[ Virtual CD/DVD/ISO]を選択します。再起動後、サーバーはこのソースから自動的に起動します。

iDRAC8の次回起動の選択
図12: iDRAC8の次回起動選択

リムーバブルディスクのマップ(USB キーマッピング)

注：USBドライブのマッピングには、Java接続モードを使用する必要があります。

リムーバブルディスクをマッピングすると、リモートサーバに USB ドライブをマウントし、ファイルを使用できます。

  1. 仮想メディア をクリックして、パススルーするデバイスを選択します。イメージの例(図13)では、[ Map Removable Disk ]が選択されています。

iDRAC8メディアの選択
図13：iDRAC8 - メディアの選択

  1. ローカル USB ドライブのドライブを選択し、 デバイスのマップ を選択します。

iDRAC8 USBドライブの選択
図14：iDRAC8 - USBドライブの選択

USBドライブがマッピングされると、サーバーのデバイス リストにドライブが表示されます。

iDRAC8 サーバデバイスリスト
図15：iDRAC8 - サーバー デバイス リスト

iDRAC6およびiDRAC7(ファームウェア バージョン1.00.00~1.20.20)

iDRAC6またはiDRAC7(ファームウェア バージョン1.00.00~1.20.20)で仮想メディア機能を使用するには、次の手順に従います。

  1. iDRAC Webインターフェイスから 仮想コンソール を開きます。

iDRAC6およびiDRAC7仮想コンソール
図16: iDRAC6およびiDRAC7仮想コンソール

  1. 「Virtual Media（仮想メディア）」をクリックして、「Launch Virtual Media（仮想メディアの起動）」を選択します。

iDRAC6およびiDRAC7仮想メディアの起動
図17: iDRAC6およびiDRAC7仮想メディアの起動

  1. 管理ウィンドウが表示されます。イメージの 追加 をクリックして、イメージ選択ウィンドウを開きます。

iDRAC6およびiDRAC7管理ウィンドウ
図18: iDRAC6およびiDRAC7の管理ウィンドウ

  1. 仮想メディアとして使用するイメージ(ISOファイル)を選択し、[ 開く ]をクリックします。

iDRAC6およびiDRAC7イメージ ファイルの選択
図19: iDRAC6およびiDRAC7イメージ ファイルの選択

  1. [ マップ済み ]チェックボックスをオンにして、選択したファイルを仮想デバイスとして関連付け、サーバーに渡します。選択したデバイスがオペレーティング システムに表示され、サポートされている場合はブート ソースとして使用できるようになります。サーバーを再起動し、 F11 を押してブート マネージャーを起動します。

iDRAC6およびiDRAC7イメージ ファイルのマッピング
図20: iDRAC6とiDRAC7イメージ ファイルのマッピング

Warning: ファイルとデバイスの関連付けを使用する場合は、管理ウィンドウを閉じないでください。

iDRAC6およびiDRAC7のビデオ:

iDRAC仮想メディア機能の使用方法

再生時間：00:00:54(hh:mm:ss)
クローズド キャプション(字幕)言語設定は、このビデオ プレーヤーのCCアイコンを使用して選択できます。

 

Article Properties

Affected Product
iDRAC6, iDRAC7, iDRAC8, iDRAC9, PowerEdge XR2, PowerEdge C4130, Poweredge C4140, PowerEdge c6320, PowerEdge c6320p, PowerEdge C6420, PowerEdge C6520, PowerEdge C6525, PowerEdge C6615, PowerEdge C6620, Poweredge FC430, Poweredge FC630, PowerEdge FC640 , Poweredge FC830, PowerEdge FD332, PowerEdge FM120x4 (for PE FX2/FX2s), PowerEdge FX2/FX2s, PowerEdge HS5610, PowerEdge HS5620, PowerEdge M420, PowerEdge M520, PowerEdge M520 (for PE VRTX), PowerEdge M600, PowerEdge M605, PowerEdge M610, PowerEdge M610x, PowerEdge M620, PowerEdge M620 (for PE VRTX), PowerEdge M630, PowerEdge M630 (for PE VRTX), PowerEdge M640, PowerEdge M640 (for PE VRTX), PowerEdge M710, PowerEdge M710HD, PowerEdge M805, PowerEdge M820, PowerEdge M820 (for PE VRTX), PowerEdge M830, PowerEdge M830 (for PE VRTX), PowerEdge M905, PowerEdge M910, PowerEdge M915, PowerEdge MX740C, PowerEdge MX750c, PowerEdge MX760c, PowerEdge MX840C, PowerEdge R210, PowerEdge R210 II, PowerEdge R220, PowerEdge R230, PowerEdge R240, PowerEdge R250, PowerEdge R310, PowerEdge R320, PowerEdge R330, PowerEdge R340, PowerEdge R350, PowerEdge R410, PowerEdge R415, PowerEdge R420, PowerEdge R420XR, PowerEdge R430, PowerEdge R440, PowerEdge R450, PowerEdge R510, PowerEdge R515, PowerEdge R520, PowerEdge R530, PowerEdge R530xd, PowerEdge R540, PowerEdge R550, PowerEdge R610, PowerEdge R620, PowerEdge R630, PowerEdge R640, PowerEdge R6415, PowerEdge R650, PowerEdge R650xs, PowerEdge R6515, PowerEdge R6525, PowerEdge R660, PowerEdge R660xs, PowerEdge R6615, PowerEdge R710, PowerEdge R715, PowerEdge R720, PowerEdge R720XD, PowerEdge R730, PowerEdge R730xd, PowerEdge R740, PowerEdge R740XD, PowerEdge R740XD2, PowerEdge R7415, PowerEdge R7425, PowerEdge R750, PowerEdge R750XA, PowerEdge R750xs, PowerEdge R7515, PowerEdge R7525, PowerEdge R760, PowerEdge R760XA, PowerEdge R760xd2, PowerEdge R760xs, PowerEdge R7615, PowerEdge R7625, PowerEdge R810, PowerEdge R815, PowerEdge R820, PowerEdge R830, PowerEdge R840, PowerEdge R860, PowerEdge R910, PowerEdge R920, PowerEdge R930, PowerEdge R940, PowerEdge R940xa, PowerEdge R960, PowerEdge T130, PowerEdge T140, PowerEdge T150, PowerEdge T310, PowerEdge T320, PowerEdge T330, PowerEdge T340, PowerEdge T350, PowerEdge T410, PowerEdge T420, PowerEdge T430, PowerEdge T440, PowerEdge T550, PowerEdge T560, PowerEdge T610, PowerEdge T620, PowerEdge T630, PowerEdge T640, PowerEdge T710, PowerEdge XE2420, PowerEdge XE7420, PowerEdge XE7440, PowerEdge XE8545, PowerEdge XE8640, PowerEdge XE9680, PowerEdge XR11, PowerEdge XR12, PowerEdge XR4510c, PowerEdge XR4520c, PowerEdge XR5610, PowerEdge XR7620, PowerEdge XR8610t, PowerEdge XR8620t ...
Last Published Date

19 Sep 2023

Version

7

Article Type

Solution

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