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3.1K メッセージ

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2017年6月9日 01:00

【Ask The Expert】エキスパートに聞こう!Unity 4.2について

皆さんこんにちは!

エキスパートにわからない事をどんどん聞けるAsk the Expertイベントが帰ってきました!

今回は大人気のUnity ,新しいコード4.2について。

All Flashでますます可能性の広がるUnity4.2が何を私たちに魅せてくれるのか、エキスパートと一緒に探りましょう。

期間:7月10日から二週間。

お題:Unity 4.2 に関する事なら何でも!

furufuru1.JPG.jpg

Furudate, Yoshinori

SEとして12年、現場の酸いも甘いも経験し、心は泣いてもコマンドは間違えない。

EMCのミッドレンジNAS製品を触り続けて今度は集大成のUnity担当SEに。

知らんぷりしていても第一回目のUnityATEイベント以来、困った人を

見るとフォーラムに書き込みしたくてたまらない。そんな心優しいエンジニアも

夜のとばりとともに水を得た魚になるのは内緒…

uchi.JPG.jpgUchida, Jun


社歴15年のミッドレンジプロダクトエキスパート。

IP4700 の時代からCX,VNX,そしてUnityへと

EMCのミッドレンジを知り尽くした男・・・

いつも穏やかなその物腰はゆるぎないプロとしての技術力

があるからこそ。初回のUnity イベントに続いてミッドレンジマスターとしての業を提供!

mitu2.JPG.jpgMitsunari, Kanta


あっという間に社歴10年。なのに歳のせいでチームメイトからはひよっこ扱い。 

あらゆるEMCプロダクトを現場レベルで支えたCE時代。
サポートチームに加わった今でも
Drive交換をしていたころと気持ちは変わらない。

お客様には製品をを常にベストな状態で使ってもらいたい・・・・


仕事にばかりで大好きなパチンコからも遠ざかり、

もっぱら頭をからっぽににするのは

はまり始めた携帯ゲームでのみ・・・・・

ライフバランスを考え始める今日この頃。


26 メッセージ

2017年7月13日 20:00

・リビルドの進捗は以下のサービスコマンドで確認することが可能です。

svc_diag -s sas

https://community.emc.com/message/966681

・Unity OE4.2以降のオールフラッシュモデルはダイナミックプールになり、ホットスペアドライブからのコピーバックするという概念がなくなりました。ダイナミックプールの場合、SSD 32本にあたり1本分の空き領域がプール内に確保されておりこのスペースにデータを再構築致します。システムドライブを含んだプールを作成した場合もこの空き領域にデータが再構築され、SSD交換後自動的にエクステントをリバランスします。従来型のプールでシステムドライブを含むプールを作成した場合は、今まで通り手動でのコピーバックが必要になります。

165 メッセージ

2017年7月13日 23:00

さっそく、社内環境を Unity 4.2 にアップデートしたのですが、軽微な不具合が発生しておりまして、

対策をご教授頂きたく。

具体的には、

 アップグレード前は、Unity OE 4.1 + 日本語 Language Pack 4.1 で利用しておりました。

 アップグレードモジュールを利用して、Unity OE 4.2 に変更しました。

 環境設定で、日本語が選べる(4.1 の日本語モジュールが使われる)ので、設定しました。

 一部のステータスや設定項目が表示されなくなりました。

対策として、Language Pack の削除を検討したのですが、削除方法が見当たらず、

困っております。

英語環境で利用する分には、何も問題ないのですが、対策などをご存じであれば、

ご教授頂けますと幸いです。

26 メッセージ

2017年7月14日 02:00

Unity OE4.2でも4.1同様にVVOLデータストアに対してはUnity Snapshot, Unity ReplicationやThin Cloneはサポートされておりません。RecoverPoint for VMを使えば仮想マシン単位でデータ保護することは可能です。

68 メッセージ

2017年7月18日 00:00

y-tmngさん、こんにちは。

今回、インラインのファイル圧縮がサポートされました。VNX Compression&Deduplicationとは全くの別物と

なっています。オールフラッシュプールであれば、利用可能です。これは、ファイル単位で行うものではありませんので、

ファイルの属性を設定することはありません。(圧縮属性はつきません。)

また、圧縮してもクライアントからはまったく意識することはありません。(非圧縮の容量を消費しているように見えます。)

マイグレーションについては、UnityOE 4.1で NFS環境におけるデータ移行機能がサポートされていましたが、

4.2からはSMB(CIFS)環境におけるデータ移行機能をサポートしました。このデータ移行機能は単純にデータだけを

移行するのではなく、各種設定情報を移行し、カットオーバーすることにより最低限のダウンタイムで移行できる

ようになっています。制約としては、設定情報を移行するためVDMを使っている必要があります。

また、SMBでの移行となりますので、重複排除を有効にしたファイルシステムでも問題ありません。

Blockに関しては、移行元がVNXであれば従来通りSANcopyで移行していただくことになります。

26 メッセージ

2017年7月18日 18:00

特に資料としてはないのですがOE4.2の新機能がオールフラッシュまたはハイブリッドで利用できるかのマルバツ表になります。

Unity OE 4.2新機能

Unity

オールフラッシュ

Unity

ハイブリッド

備考
新しいBroadwellベースコントローラ × ・Unity x50Fシリーズのみ対応
3U高密度DAE ・2.5インチドライブのみ対応
ダイナミックプール × ・オールフラッシュモデルのみ対応
圧縮(ファイル)

・オールフラッシュプールのみ対応

・OE4.1で作成されたファイルシステムは圧縮されない

スナップショットレプリケーション
Thin Clone ・LUN, VMFS Datastore, Consistency Groupのみ対応
256TBファイルシステム
ブロックスナップショットアーカイブ w/ CTA
VNX1/VNX2からの容易なデータ移行(CIFS)
D@RE外部キーマネージャ

41 メッセージ

2017年7月19日 02:00

ご要望にお応えできず申し訳ございませんが、Unisphere GUIやUEMCLIでのLanguage Packの削除はできません。

Language Pack4.2がリリースされるまで英語環境をご利用いただき、

Language Pack4.2でも不具合が確認されるようであれば、お手数ですがサポートセンターまでご連絡をお願いいたします。

165 メッセージ

2017年7月19日 16:00

mi様

 ご回答頂き、ありがとうございます。

 日本語GUIがウリになっていたので、少々残念ですが、Language Pack がリリースされるまでは、

 英語環境で利用したいと思います。

230 メッセージ

2017年7月19日 18:00

こんちわ!

下記に記載のあるintegrated Copy Data Management (iCDM) with snapshot mobility,というのは具体的に

どのような機能か教えてください!

Dell EMC Unity Rockets Past $1 Billion Milestone

311 メッセージ

2017年7月19日 19:00

エキスパートのみなさま、どうぞVault領域の移行について教えてください。

以前のUnityでは初期構築段階では特定のDiskにVault領域が存在していますが、新しいUnityのダイナミックプールではプール全体にVault領域が遍在するイメージで、特定のDiskというわけではないそうですね。

従来のUnityをアップグレードした場合、従来のプールからダイナミックプールへの移行をすることで、Vault領域も移行されるのでしょうか? どのような手順でそれが実現できるのか、どのタイミングでVault領域はダイナミックプールへ移行したと確認できるのか、あれこれプランを検討しているのですが、確実だと思える手順が浮かばず困っています。

何か、プール移行のための、Vault領域を直接操作するコマンドが用意されているのでは? と期待しています。

68 メッセージ

2017年7月20日 03:00

hirachさん、こんにちは。

新しいUnityのダイナミックプールの構成でも、System driveの役割の変更はありません。

DPEの最初の4本は、107GBほどシステム領域として利用されます。その残りの部分を

Drive Extentとして利用することになります。

また、既存のプールからダイナミックプールへの変換する機能は準備しておりません。

既存でお使いいただいているお客様は継続して、プール(トラディショナルプール)をご利用

いただければと思います。

68 メッセージ

2017年7月20日 03:00

Kさん、

 ご迷惑をおかけし申し訳ありません。Language Packは来月末の提供を予定しておりますので少々お待ちいただけますよう

よろしくお願いいたします。

68 メッセージ

2017年7月20日 03:00

meさん、こんにちは。

Snapshot mobilityは、SnapshotをReplicationする機能です。これまでは、Replication先でSnapをとることにより

世代管理していたものをSnapshotを直接Replicationしてしまう便利な機能です。これによりReplicaitonをバックアップ

とするような運用をしていたお客様はより整合性をたもったデータをリモートサイトに持つことができるようになります。

さらに、リモートサイトのUnityへSnapをReplicationするだけではなく、CTAを利用してLUNのスナップショットを

クラウド上へアーカイブすることが可能となりました。

311 メッセージ

2017年7月20日 18:00

furufuruさん、

さっそくの回答ありがとうございます!

新しいUnityのダイナミックプールの構成でも、System driveの役割の変更はありません。

DPEの最初の4本は、107GBほどシステム領域として利用されます。その残りの部分を

Drive Extentとして利用することになります。

また、既存のプールからダイナミックプールへの変換する機能は準備しておりません。

既存でお使いいただいているお客様は継続して、プール(トラディショナルプール)をご利用

いただければと思います。

新しいUnityの、新しいダイナミックプールでも、System Driveは別途4本個別に(DPEの最初の4本)確保されるのは変わらないのですね。これは意外でした。そうすると、DPEの最初の4本を除くすべてのフラッシュでダイナミックプールを構成する場合、System Driveが故障した場合のホットスペア領域はどこになるのでしょう?

ダイナミックプールでは、プール1つあたり1本分のスペア領域が確保されプール内でシェアされると聞いています。つまりプール内の障害対応は各プール内で完結していて、プール外からそのスペア領域を利用することは無いと思っています。

また、DPEの最初の4本の残りの部分は、Drive Extentとして利用するとの情報、ありがとうございます!

この4本のDrive Extentの利用方法は、この4本だけで小さなプールを構築するイメージで合っていますでしょうか? それとも、この4本のDrive Extentを他の大きなプールの一部に取り込んで使うことが可能でしょうか?

あるいは最初の4本はできるだけ小さな容量のDriveを購入しておき、余剰は積極的には利用しないのが推奨となるでしょうか?

また、既存のお客様はもちろん既存プールのご利用を継続されると思います。しかし一方で、新しいダイナミックプールは利点が多く魅力的に感じられると思うのです。

既存のお客様が新規にプールを作成する際、GUIでは自動的にダイナミックプールが作成可能となっているため、既存のプールとダイナミックプールの混在・併用は問題ないという認識でおります。SSDの増設等で、計画的に既存領域からのマイグレーションを実施してゆき、最終的にSystem Drive領域のみが残るパターンを想定しています。

165 メッセージ

2017年7月20日 22:00

Spare Drive Policy について、ご教授ください。

OE 4.1 までは、自動的に Spare Drive が割当られ、10本構成であれば、

9本までの Pool 構成が可能でした。

 ※例外事項として、下記のようなヘルプがありました。

Spare drive policy (physical deployments only)


The spare drive policy applies only to traditional pools.


Any unused drive in the system with the appropriate drive technology and size, or larger, can be used to replace a failed or faulted drive in a traditional pool. Most of the drive configurations require the use of hot sparing, except for the following:

If the system has only 8 drives in total, and they are of the same type, you can configure RAID 6 (6+2) with no hot spare.

If the system has only 12 drives in total, and they are of the same type, you can configure RAID 6 (10+2) with no hot spare.

今回、同じ10本構成の 4.2  の環境で、Traditional Pool を作成したところ、

なぜか、Spare Drive が割当られず、10本で構成できました。

 ※上のヘルプの記載には、4.1 と 4.2 の間での差分はありません。

Dynamic Pool が default になったことで、Spare Drive Policy も、

変更されてしまったのでしょうか。

また、仮に10本構成で、Spare なしで構成しても、問題なくサポートされるのでしょうか。

以上、お手数をお掛け致しますが、ご教授頂けますと幸いです。

68 メッセージ

2017年7月20日 23:00

hirachさん、こんにちは。

Unityのシステムドライブのシステム領域はスペア機能対象外の領域になっていますので、

もし、システムドライブにユーザデータが載っていない場合は、ホットスペアにリビルドされる

ことはありません。

システム領域のDisk Extentは同じプールに入れられた同じタイプのフラッシュドライブで

RAIDを構成することになります。よって、ダイナミックプールにおいてシステムドライブも

プールに入れていただくのが標準構成となります。

既存のプール(トラディショナルプール)は、4.2からはUnisphereで作成することはできませんが、

管理は可能になります。もちろん、ご指摘通りトラディショナルプールとダイナミックプールの

併用は可能ですが、トラディショナルプールは、ホットスペアが必須ですのでご注意いただきたいと

思います。最終的にすべてダイナミックプールへ移行したいということであれば、変換はできませんが、

LUN MoveやReplicationを駆使して移行していくことになると思います。

イベントは見つかりませんでした!

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