PowerMax:データ削減率が予想よりも低い場合の対処方法
概要: Dell Future-Proof Loyalty Programの一環として、お客様は『デル・テクノロジーズPowerStoreおよびPowerMax製品を対象とするデータ削減保証の契約条件』に基づいて請求を行うことができます。これらの請求は、サポート サービス リクエストを送信することによって行われます。この記事では、検証手順、是正要件、および請求の提出方法について説明します。さらに、データ削減率(DRR)および保証要件の詳細についても説明します。 ...
手順
デル・テクノロジーズPowerStoreおよびPowerMax製品を対象とするデータ削減保証の契約条件この文書は、標準保証で示されている要件を反映しており、以前の標準またはカスタムのデータ削減保証に取って代わるものではありません。2024年10月1日以降にインストールされたPowerMaxシステムには、通常、標準の契約条件が適用されます。
クイック チェック
請求を検討する際には、正しい情報を参照していることを確認してください。 その他の請求要件とデータ削減情報については、こちらをクリックしてください。
- 現在の削減可能なデータ削減率(DRR)を確認します。これは、[Unisphere for PowerMax]ダッシュボードに表示される保証されたDRR値です。次に、これをお使いのシステムに応じた期待値(3:1、5:1、またはカスタムDRR)と比較します。
- [Unisphere for PowerMax]ダッシュボードに表示されている物理容量の使用料を確認し、物理ドライブ領域の少なくとも50%が使用されていることを確認します。
データ削減率に関する請求

画像参照
1本保証は削減可能なデータにのみ適用されます。2本保証は、削減不可能なデータには適用されません。削減不可能なデータの例には、ホスト圧縮データ、ホスト暗号化データ、オーディオ、画像、PDF、ビデオ ファイルが含まれますが、これらに限定されません。3本保証は、物理的なソリッドステート ドライブ領域の少なくとも50%にデータが書き込まれるまで適用されません。4ただし、連邦政府エンド ユーザーを除き、製品は保証期間中、リモート サポートが機能しているアクティブなSRSまたはSCGゲートウェイに接続されている必要があります。これにより、円滑な是正処理が可能になります。PM1本保証は、PowerMaxOS 10.1以降で初めてインストールされ、継続的に稼働している新製品に対して適用されます。参照:https://www.delltechnologies.com/asset/en-ie/products/storage/legal-pricing/future-proof-dr-guarantee-tc.pdf、PM3PowerMax 2500/8500メインフレーム(CKD)、PM2PowerMax 2500/8500オープン システム
保証レターまたは『デル・テクノロジーズPowerStoreおよびPowerMax製品を対象とするデータ削減保証の契約条件』に記載されているとおりに、PowerMaxのデータ削減率(DRR)が予想よりも低い場合は、次の手順を確認してください。
資格
有効な請求を行う資格があることを確認します(以下、『デル・テクノロジーズPowerStoreおよびPowerMax製品を対象とするデータ削減保証の契約条件』を参照。リンク済みの保証文書または署名済み/日付入りの保証レターがある場合は、それらがこの情報より優先されます)。
- 本保証は、削減可能データにのみ適用されます。
- 本保証は、削減不可能なデータには適用されません。削減不可能なデータの例には、ホスト圧縮データ、ホスト暗号化データ、オーディオ、画像、PDF、ビデオ ファイルなどがありますが、これらに限定されません。
- 本保証は、物理的なソリッドステート ドライブ領域の少なくとも50%にデータが書き込まれるまで適用されません。
- ただし、連邦政府エンド ユーザーを除き、製品は保証期間中、リモート サポートが機能しているアクティブなSRSまたはSCGゲートウェイに接続されている必要があります。これにより、円滑な是正処理が可能になります。
- 本保証の適用には、サポートされているすべての圧縮機能およびデータ重複排除機能が有効になっている必要があります。
- ここで、「すべての圧縮機能およびデータ重複排除機能」とは、PowerMaxアプライアンスの機能を指します。ホスト側の圧縮を有効にすると、PowerMaxアプライアンスに保存されている削減不可能なデータが増加する可能性があるため、有効にすることは推奨しません。
- 本保証は、PowerMaxOS 10.1以降で初めてインストールされ、継続的に稼働している新しいPowerMax製品に対して適用されます。
- ただし、お客様の契約に特別な記載がある場合を除きます。
- 1件のサービス リクエストにつき、送信できるPowerMaxシリアル番号は1つのみです。
必要な情報
該当する場合は、以下の必要情報を収集してください。
- 保証レター:システムが2024年10月1日以前に導入された場合、またはカスタム契約に基づいて導入された場合
- 手動ログ、または状況証明および要件順守の証拠:システムが契約条件文書に記載された連邦接続条項を満たしている場合、または保証レターで別途定義されている場合に限ります。
請求の提出
- 「テクニカル サポートに問い合わせる」に移動します。
- 重要:請求対象のストレージ アプライアンスのシリアル番号を使用していることを確認します。
- プロンプトが表示されたら、問題のタイプとして[ストレージ]を選択します。
- 連絡先オプションが表示されたら、[サービス リクエストを作成]を選択します。
- [リクエストの概要]領域に「DRR Remediation Request LKB267460」と入力し、その他の関連する詳細情報を追加します。
- 該当する場合は、[ファイルの添付]機能を使用して必要な情報を添付します。
- 複数の請求を行う場合は、各PowerMaxのシリアル番号を使用して、リクエストを個別に送信します(詳細は上記を参照)。
- 請求リクエストは24時間以内に確認され、通常は5営業日以内に処理されます。
データ削減率について
データ削減率(DRR)とは、ストレージ環境における圧縮や重複排除などのデータ削減技術の効率を表す指標です。
- Overall DRR(全体的なDRR):PowerMaxが、特定のデータ量に対して物理ストレージの使用量をどの程度効率的に削減しているかを示す指標であり、データ量とストレージ容量の比率(例:5:1)として表されます。この値には、削減可能なデータと削減不可能なデータの両方が含まれます。
- Reducible DRR(削減可能なDRR):ストレージ グループまたはストレージ リソース プール内の削減可能なデータに対するデータ削減率。この指標では、削減不可能なデータは計算に含まれません。
- Unreducible Data(削減不可能なデータ):PowerMaxの重複排除および圧縮ロジックで削減できない、ストレージ グループまたはストレージ リソース プール内に書き込まれたデータ量。
詳細については、次の文書を参照してください。
PowerMaxデータ削減率の決定
- 削減可能なデータのデータ削減率はUnisphereで確認できます。シリアル番号を使用して資産を選択し、[Storage]>[Storage Resource Pools]に移動します。
書き込み済み/使用済み領域の確認
ソリッドステート ドライブ上の書き込み済み領域を確認するには、以下の手順に従います。
- Unisphereで、シリアル番号から資産を選択し、[Storage]>[Storage Resource Pools]に移動します。
接続の確認
PowerMaxがSecure Remote Gateway経由でアクティブな接続を確立していることを確認できます。有効にする手順:次のマニュアルを参照してください。 『Secure Connect Gateway 5.x:アプリケーション エディション ユーザーズ ガイド』
PowerMaxオペレーティング システムの確認
- Unisphereで、シリアル番号から資産を選択し、[System]>[ System Properties]に移動します。
- 注:DRR保証では10.1以降が必要になる場合がありますが、Dellではサポート対象の最小コードを定めており、可能であればターゲット コードの使用を推奨しています。PowerMax:PowerMaxOSマトリックス