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デルのPCまたはタブレットでのBIOS回復オプション



この文書では、一部のデルPCまたはタブレットで利用できるBIOS回復機能について説明します。 これらは、破損したBIOSから回復でき、No POST(電源投入時の自己診断)/No Bootの問題の回復を試行するBIOS機能です。


目次:

  1. BIOS回復ツールとは
  2. デル製システムでBIOS回復を開始する方法
  3. よくあるお問い合わせ(FAQ)

1. BIOS回復ツールとは

BIOS回復ツールは、破損したBIOSを回復するために設計されたソフトウェアです。 (破損したBIOSは、No POST/No Bootの問題として発現する場合がよくあります)。 Boot Blockテクノロジーに基づいています。 BIOS回復2ソフトウェアの主な機能は、コンピュータのプライマリHDDまたは外付USBキーのBIOS回復ファイルを使用して、破損したBIOSを回復する柔軟性を提供することです。 BIOS回復3ソフトウェアでは、BIOSで有効化することが可能なシステム起動チェックが追加され、BIOS回復プロセスに自動回復機能が追加されています。

メモ:

  • BIOS回復ツールを使用して起動の問題から回復する方法(再生時間03:49)英語のみ

破損したBIOSは、PCがPOSTを完了できない、またはオペレーティングシステムを起動できないときに、考えられる原因の1つです。 お使いのデルのPCまたはタブレットがBIOS回復2または3をサポートしている場合、お使いのデルのPCまたはタブレットについて下記で詳述されている回復方法を使用して、破損したBIOSを回復できます。

メモ: BIOS回復をサポートしていないデルのPCもあります。 BIOS回復をサポートするデルのPCとタブレットの詳細なリストについては、「FAQ」の項を参照してください。

BIOS回復2および3は、デル製デスクトップ、オールインワン PC、ノートパソコン、Dell XPS 12などのコンバーチブルおよび着脱可能PC、デル製タブレットでサポートされています。 これらのデバイスでBIOS回復を開始するには数種類の方法があります。 BIOS回復を開始するには次の方法があります。

  • キーシーケンス
  • ボタンシーケンス

BIOS回復2:

  • システムのプライマリ・ハード・ドライブおよび外付USBキーからの回復をサポートします。
  • BIOSセットアップでは、システムのプライマリ・ハード・ドライブからの回復がデフォルトで有効化されています (無効にすることもできますが、推奨されません)。
  • 外付USBキーからの回復はBIOSセットアップで無効にできません (デフォルトで有効化されています)。
  • BIOS回復イメージのデフォルトの検索場所は外付USBキーです(キーが存在する場合)。 キーでイメージが見つからない場合またはキーがない場合は、BIOSはプライマリ・ハード・ドライブで回復イメージを検索します。 イメージが見つからない場合、検索は終了します。「FAQ」のセクションを参照してください。
  • FAQ」のセクションでは、BIOS回復に失敗する場合に発生する可能性があるエラーに関する質問の回答が記載されています。
メモ:
  • BIOS回復2は、ノートパソコンの内蔵キーボードを使用して開始でき、ノートパソコン用の外付けキーボードには対応しません。
  • デスクトップでは、スタンダードUSBキーボードを使用してBIOS回復2を開始できます。 Bluetoothキーボードは、BIOSがシステム固有のBluetoothキーボードをPOSTでサポートできる場合に機能します (ただし、BIOS回復を試行しているときにBluetoothキーボードを使用することは推奨されません)。
  • タブレットでは、タブレットにある物理的ボタンを使用してBIOS回復を開始できます。
  • コンバーチブルPCまたは着脱可能PCでは、外付けキーボードまたはPCにある物理ボタンの両方を使用してBIOS回復を開始できます。
  • デバイスのタッチスクリーンを使用してBIOS回復を開始することはできません

BIOS回復3:

  • BIOS回復3は、BIOS回復2を改善したものです。 BIOS回復2と同様の全機能がありますが、BIOSで有効化される必要がある整合性チェック(デフォルトでは無効)が失敗し、HDDに回復イメージがある場合に、起動時に自動回復を開始することが可能な機能が追加されました。 (現時点では、自動回復は他のメディアからは行えません。)
HDDを使用したBIOS回復 起動時のBIOS自動回復 結果
有効 有効 HDD/USBからのBR2および起動時のBR3
有効 無効 HDD/USBのみからのBR2
無効 なし USBのみからのBR2
無効 なし USBのみからのBR2


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2. デル製システムでBIOS回復を開始する方法

メモ: この操作はすべてオペレーティングシステム(OS)以外で実行されるため、PC上にどのOSがあるかは無関係ですが、お使いのシステムのタイプがトラブルシューティングに対応していることは確認してください。 下の「FAQ」セクションに表があります。

デル製デスクトップまたはAll-In-One PCでBIOS回復を開始する方法

  1. コンピュータを再起動します。

  2. 「BIOS Recovery(BIOS回復)」ページが表示されるまで、キーボードのCTRLキー+ ESCキーを押し続けます。

  3. 「BIOS Recovery(BIOS回復)」画面で、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」を選択(利用可能な場合)し、Enterキーを押します。 現在のBIOS設定を保存する場合は、「Disabled(無効)」を選択し、Enterキーを押します。

  4. 「Recover BIOS(BIOSの回復)」を選択し、Enterキーを押して、回復処理を開始します。

    メモ: BIOS回復の処理中、デルのPCが数回リスタートする場合があります。

CTRLキー+ ESCキーの組み合わせを使用して、外付けキーボードがプライマリ入力であるPCでBIOS回復を切り替えることができます。 これは、デスクトップ、All-In-One、およびポータブルAll-In-One PCに当てはまります。 これらのデバイスでは、以下の種類のキーボードがサポートされます。

  • PS/2キーボード
  • USBキーボード
  • Bluetoothキーボード - BIOSがシステム固有のBluetoothキーボードをPOSTでサポートできる場合(ただし、この問題には推奨されません)。

デルのノートパソコンでBIOS回復を開始する方法

BIOS回復を開始する前に、ノートパソコンのバッテリが10%以上充電されていることを確認します。

  1. ノートパソコンの電源が切れていることを確認し、ACアダプタを外します。

  2. キーボードのCTRLキー+ESCキーを押し続けます。

  3. ACアダプタをノートパソコンに接続します。

  4. 「BIOS Recovery(BIOSの回復)」画面が表示されたら、キーボードのCTRLキーとESCキーを放します。

  5. 「BIOS Recovery(BIOS回復)」画面で、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」を選択(利用可能な場合)し、Enterキーを押します。 現在のBIOS設定を保存する場合は、「Disabled(無効)」を選択し、Enterキーを押します。

  6. 「Recover BIOS(BIOSの回復)」を選択し、Enterキーを押して、回復処理を開始します。

    メモ: BIOS回復の処理中、デルのPCが数回リスタートする場合があります。

デル製タブレットでBIOS回復を開始する方法

BIOS回復を開始する前に、タブレットのバッテリが50%以上充電されていることを確認します。

  1. タブレットの電源が切れていることを確認し、ACアダプタを外します。

  2. ボリュームダウンボタンを押し続けます。

  3. ACアダプタをタブレットに接続します。

  4. ボリュームダウンボタンを放します。

  5. 「BIOS Recovery(BIOS回復)」画面で、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」を選択(利用可能な場合)し、Enterキーを押します。 現在のBIOS設定を保存する場合は、「Disabled(無効)」を選択し、Enterを押します。

  6. 「Recover BIOS(BIOSの回復)」を選択し、Enterを押して、回復処理を開始します。

    メモ: BIOS回復の処理中、デル製タブレットが数回リスタートする場合があります。

デルのコンバーチブルPCまたは着脱可能PCでBIOS回復を開始する方法

コンバーチブルおよび着脱可能なデルのPCは、タッチがプライマリ入力である次の方法を両方サポートします。

方法1: キーシーケンス

  1. デバイスの電源が切れていることを確認し、ACアダプタを外します。

  2. キーボードのCTRLキー+ESCキーを押し続けます。

  3. ACアダプタをデバイスに接続します。

  4. キーボードのCTRLキー+ESCキーを放します。

  5. 「BIOS Recovery(BIOS回復)」画面で、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」を選択(利用可能な場合)し、Enterキーを押します。 現在のBIOS設定を保存する場合は、「Disabled(無効)」を選択し、Enterキーを押します。

  6. 「Recover BIOS(BIOSの回復)」を選択し、Enterキーを押して、回復処理を開始します。

    メモ: BIOS回復の処理中、デルのPCが数回リスタートする場合があります。

方法2: ボタンシーケンス

  1. タブレットの電源が切れていることを確認し、ACアダプタを外します。

  2. ボリュームダウンボタンを押し続けます。

  3. ACアダプタをタブレットに接続します。

  4. ボリュームダウンボタンを放します。

  5. 「BIOS Recovery(BIOS回復)」画面で、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」を選択(利用可能な場合)し、Enterキーを押します。 現在のBIOS設定を保存する場合は、「Disabled(無効)」を選択し、Enterを押します。

  6. 「Recover BIOS(BIOSの回復)」を選択し、Enterを押して、回復処理を開始します。

    メモ: BIOS回復の処理中、デルのPCが数回リスタートする場合があります。
メモ: コンバーチブルまたは着脱可能なデルのPCのタッチスクリーンを使用してBIOS回復をトリガーすることはできません。


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3. よくあるお問い合わせ(FAQ)

以下によくあるお問い合わせに対するいくつかの回答を挙げます。

メモ: コンテンツを表示するには、以下のセクションのタイトルをクリックしてください。

次の表は、工場出荷時に元々BIOS回復をサポートしていたデル製システムのリストです。

Alienware Inspiron Vostro Latitude OptiPlex Precision タブレット XPS
Alienware X51 R3 Inspiron 3059 All-in-one Vostro 3250/3650/3653 Latitude 3470/3570 OptiPlex 3040 Precision Mobile 3510 Venue 10 Pro 5056 XPS 12(9250)
Alienware Echo 13 R2 Inspiron 3459 All-in-one Vostro 5450 All-in-one Latitude 3640/3560 OptiPlex 3240 Precision Mobile 5510 Venue 8 Pro 5855 XPS 13(9350)
Alienware Echo 15 R2 Inspiron 5459 All-in-one Vostro 3459/3559 Latitude 5175/5179 OptiPlex 5040 Precision Mobile 7510/7710 XPS 15(9550)
Alienware Echo 17 R3 Inspiron 7459 All-in-one Vostro 5459 Latitude 7370 OptiPlex 7040 Precision Workstation 3420 XPS 8900
Inspiron 3158/3153 Latitude E5270 OptiPlex 7440 Precision Workstation 3620
Inspiron 3250/3153 Latitude E5470
Inspiron 3459/3559 Latitude E5570
Inspiron 5457/5557
Inspiron 5459/5559/5759
Inspiron 7359/7353
Inspiron 7559
Inspiron 7568

ただし、システムがこの機能を搭載して出荷されているかどうかを確認する最良の方法は、以下を確認することです。

  • ご利用のクライアントまたはコンシューマー向けシステムは2015年12月より前に出荷されましたか? その場合は、上記の表を確認してください。
  • ご利用のクライアントまたはコンシューマー向けシステムは2015年12月以降に出荷され、Intel Skylakeチップセットを搭載していますか? その場合は、BIOS回復2機能もサポートします。 そうでない場合は、上記の表を確認してください。
  • ご利用のクライアントまたはコンシューマー向けシステムは2016年8月以降に出荷され、Intel Kaby Lakeチップセットを搭載していますか? その場合は、BIOS回復3機能もサポートします。

テクノロジーの向上に伴い、これらの回復オプションへのさらなる機能拡張が見込まれます。

システムが稼動状態にある場合、次のステップに従いお使いのデルPCがBIOS回復をサポートするかどうかを識別します。

  1. PCを再起動します。

  2. PCがBIOSセットアップに移行するまで、キーボードのF2キーを数回押します。

  3. BIOSセットアップにオプション「BIOS Recovery from Hard Drive(ハードドライブからのBIOS回復)」があれば、お使いのデルPCはBIOS回復2をサポートしています。 (このオプションは、デフォルトで無効になっています。)

  4. BIOSセットアップで「BIOS Recovery from HDD(HDDからのBIOS回復)」が有効になっていて、設定可能な「BIOS Auto-Recovery(BIOS自動回復)」フィールドがある場合は、お使いのデルPCはBIOS回復3をサポートしています。

お使いのシステムが稼動していない状態の場合は、上のドロワにある表に記載されているシステムのいずれかと一致するかどうかまたは2015年12月以降に製造され、Intel Skylakeチップセットを搭載しているかどうかを確認します。 該当する場合、お使いのシステムはBIOS回復2機能をサポートしているため、BIOS回復を試みることができます。

お使いのシステムが稼動していない状態の場合は、上のドロワにある表に記載されているシステムのいずれかと一致するかどうか、または2016年8月以降に製造されているか、Intel Kaby Lakeチップセットを搭載しているかどうかを確認します。 該当する場合、お使いのシステムはBIOS回復3機能をサポートしているため、BIOS回復を試みることができます。

メモ: デルのPCに実装されているBIOSのタイプの違いによりオプションの表記には多少の差異がある場合があります。 BIOSセットアップに「BIOS Recovery from Hard Drive(ハードドライブからのBIOS回復)」が存在することで、デルのPCがBIOS回復サポートしていることを確認できます。

自動回復は、BIOS回復3をサポートするシステムでのみ可能です。 システムは自動回復機能が有効化された状態で出荷されません。 この機能を有効にする場合は、下記の手順に従ってください。

メモ:
  • 自動回復は、HDDからのBIOS回復でのみ利用できます。
    • 自動回復は、USBキーからのBIOS回復では利用できません。
      • 自動回復は、USBキーから回復イメージを検索しません。
    • 自動回復は、HDDからのBIOS回復が無効になっている場合は無効です。
      • 自動回復は、HDDからのみ回復イメージのみを検索します。
  1. PCを再起動します。

  2. PCがBIOSセットアップに移行するまで、キーボードのF2キーを数回押します。

  3. BIOSセットアップで、「Maintenance(メンテナンス)」グループと「BIOS Recovery(BIOS回復)」ページを検索します。

  4. 「BIOS Recovery from HDD(HDDからのBIOS回復)」フィールドを特定して、無効になっているデフォルトを有効にします。

  5. 「BIOS Auto-Recovery(BIOS自動回復)」フィールドで、無効になっているデフォルトを有効にします。

  6. 「Always perform Integrity check(整合性チェックを常に実行する)」フィールドを特定して、無効になっているデフォルトを有効にします。

このオプションを設定すると、システムの起動中に何か問題が発生してもユーザーの操作なしで、BIOS回復により自動的にBIOSが回復されます。

  1. BIOS回復をサポートするシステムでは、BIOS回復ファイルはすでにシステムのハードドライブ(HDD)のESP/EFIパーティションにあります。

  2. BIOS回復ファイルがHDDで見つからない場合、次の可能性があります。

    1. HDDが工場出荷後に交換されている

    2. BIOSをUEFIからレガシー起動に変更した

    3. 工場から出荷されたシステムを受け取った後、イメージを再作成した

    4. システムに新しいオペレーティングシステムをインストールしてHDDをフォーマットした

  3. お使いのシステムが稼動状態にある場合、BIOSを再フラッシュして、BIOS回復ファイルをHDDに戻すことができます (現在フラッシュされているのと同じリビジョンに戻す場合も該当します)。 これが機能するには、BIOSが「UEFI」に設定されていて、オペレーティングシステムがWindows 7(64ビット)以上か、最近のリビジョンである必要があることに注意してください。

  4. No Post/No Boot状態など、システムが稼動していない状態で、BIOS回復ファイルがHDDにない場合 - BIOSをフラッシュしてBIOS回復ファイルをHDDに追加することはできません。 幸い、この状態でも外付USBキーで回復ファイルを使用することができます。 システムにDell BIOSがある場合は次の手順で実行できますが、BIOSが別の製造元から供給されている場合はDellサポートに問い合わせて回復ファイルのコピーを入手する必要があります (Dell BIOSは、タッチパッドまたはマウスポインタが機能し、情報が画面の左下側にツリー形式で表示されることで識別できます。 別の製造元によるBIOSは、画面上部でキーボードを使用して操作するメニューバーが使われている傾向があります)。

    1. Dell BIOS用の回復ファイルを入手するには、システムのサービスタグ番号を使用してDellサポートページからBIOS.exeファイルをダウンロードします。 別のシステムを使用してこのファイルをダウンロードすることもできますが、影響を受けたPCのサービスタグを必ず使用してください。

    2. BIOS.exeファイルをデスクトップに保存します

    3. ファイル名とファイル拡張子を変更して、ファイルの名前をBIOS_IMG.rcvに変更します

      1. ファイル拡張子が表示されていない場合は、Windowsスタートアイコンに移動して、「フォルダー オプション」と入力します

      2. 「表示」をクリックして、「登録されている拡張子は表示しない」をオフにして、「OK」をクリックします

      3. デスクトップに保存したファイルを右クリックすると、ファイルの拡張子.exeが表示され、変更できます

BIOS回復を実行するための外付USBキーを作成するには、以下が必要になります。

警告: USBキー上のすべてのデータが削除されます。 USB回復キーの作成に進む前に、USBキーからファイルやフォルダを保存したことを確認します。

USBキーの作成:

  1. PCにUSBキーを差し込みます。

  2. Windowsキー+ Eキーを押して、エクスプローラ(別名Windowsエクスプローラ)を開きます。

  3. USBドライブを右クリックし、「フォーマット」をクリックします。

  4. 「ファイルシステム」「FAT32」に変更します。

  5. 「クイック フォーマット」の横にあるボックスをオンにします。

  6. 「開始」をクリックして、USBキーのフォーマットを開始します。

  7. BIOSファイルをUSBキーにコピーします。

  8. 管理者モードでコマンドプロンプトを開きます。

    • Windows 10、Windows 8.1、またはWindows 8: キーボードのWindowsキー+Xキーを押して、パワー・ユーザー・メニューを開き、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します

    • Windows 7またはWindows Vista: 「スタート」ボタンをクリックして、検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力します。 検索結果で「cmd」を右クリックし、「Run as administrator(管理者として実行)」を選択します。

  9. 「コマンド プロンプト」ウィンドウに「cd x:」と入力し、Enterキーを押します。ここで、「x」はUSBキーのドライブ文字です。

    USBキーのドライブ文字はエクスプローラ(別名Windowsエクスプローラ)で確認できます。

  10. dir」と入力し、キーボードのEnterキーを押します。 ダウンロードしたBIOSファイルの名前が表示されます。

  11. ren xxxxx.exe BIOS_IMG.rcv」と入力し、Enterキーを押します。

    (「xxxxx」はダウンロードしたBIOSファイルの名前と置き換えます。)

    メモ: 「xxxxx.exe」と「BIOS_IMG.rcv」の間にはスペースを入れてください。

一部のデルのPCとタブレットには、回復処理を開始する前にBIOS設定を保持するオプションがあります。 BIOS回復2機能を起動した後にこのオプションが表示され、現在のBIOS設定を保持したい場合 - NVRAMリセットを無効にするオプションを選択します。

警告: デフォルト設定では、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」は「Enabled(有効)」に設定されます。 この設定では、すべてのBIOS設定がクリアされます。 一部のデルのPCまたはタブレットは、「Reset NVRAM(NVRAMのリセット)」を実行する機能を備えていない場合があります。

BIOS回復イメージのデフォルトの検索場所は外付USBキーです(存在する場合)。 USBキーがない場合、プライマリHDD上の回復イメージが使用されます。

メモ: プライマリHDD上で回復イメージが使用できない場合、または影響を受けるシステムでNo POST/No Bootの問題が発生している場合は、USB回復キーを作成する以外に方法はありません。

ハードドライブを交換した場合、BIOS回復機能を搭載して出荷されたPCでこの機能を回復するには、以下の処理を実行する必要があります。

  1. BIOSは、レガシー起動ではなくUEFIに設定する必要があります。

  2. オペレーティングシステムを再インストールする必要があり、OSはWindows 7(64ビット)またはそれより最近のリビジョンのWindowsオペレーティングシステムである必要があります。

  3. すでに最新のリビジョンに設定されている場合でも、BIOSを利用可能な最新のリビジョンに再度フラッシュする必要があります (これにより、EFIパーティション内に回復ファイルが作成されます)。

メモ: 一部の古いデルのPCでは、最新バージョンのBIOSでもBIOS回復がサポートされない場合があります。

BIOS回復2および3は、暗号化されたHDDから、またはBIOSでHDDのパスワードが有効化されている場合はサポートされません。 BIOS回復セットアップがHDDで回復イメージを検索しますが、最終的には失敗します。
BIOSセットアップを起動できた場合、HDDパスワードを無効にしてBIOSの回復を試してみることができます。

BIOS回復機能を搭載して出荷されたPCでこの機能を回復するには、以下のステップを実施する必要があります。

  1. BIOSは、レガシー起動ではなくUEFIに設定する必要があります。

  2. オペレーティングシステムを再インストールする必要があり、OSはWindows 7(64ビット)またはそれより最近のリビジョンのWindowsオペレーティングシステムである必要があります。

  3. すでに最新のリビジョンに設定されている場合でも、BIOSを利用可能な最新のリビジョンに再度フラッシュする必要があります (これにより、EFIパーティション内に回復ファイルが作成されます)。

メモ: 一部の古いデルのPCでは、PCに最新バージョンのBIOSがインストールされている場合でもBIOS回復がサポートされない場合があります。

BIOS回復では、回復処理中にエラーがある場合、ビープ音またはLEDによって示します。 BIOS回復処理中、一定のパターンでビープ音が鳴る場合、または一定のパターンでLEDが点滅する場合は、次のステップを実行します。

  1. デルのPCまたはタブレットをシャットダウンします。

  2. もう一度BIOS回復処理を開始します。

  3. まだ一定のパターンでビープ音が鳴ったりLEDが点滅したりする場合は、代わりにUSB回復キーを作成してみます。

  4. まだ回復処理を完了できない場合は、デル・テクニカル・サポートまでお問い合わせください。


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記事ID: SLN300716

最終更新日: 2017/06/15 02:38


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