メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能
  • 「Company Administration(会社情報の管理)」では、お使いのDell EMCのサイトや製品、製品レベルでのコンタクト先に関する情報を管理できます。

Dell EMC OpenManageインストールガイド — Microsoft Windows バージョン10.2.0.0

Server Administrator を実行しているシステムでの CLI を使用した Active Directory の設定

omconfig preferences dirservice コマンドを使用して、Active Directory を設定できます。productoem.ini ファイルは、これらの変更を反映して修正されます。adproductnameproductoem.ini ファイルに存在しない場合は、デフォルトの名前が割り当てられます。

デフォルト値は、システム名 - ソフトウェア - 製品名です。ここで、システム名
Server Administrator を実行しているシステムの名前であり、ソフトウェア製品名omprv64.ini(つまり computerName-omsa)で定義されたソフトウェア製品の名前を意味します。

注: このコマンドは Windows のみに適用できます。
注: Active Directory の設定後、Server Administrator サービスを再起動します。

次の表は、このコマンドに有効なパラメータを示しています。

表 1. Active Directory サービスの設定パラメータこの表では、Active Directory サービスの設定パラメータを一覧にして示します
名前 = 値のペア 説明
prodname=<テキスト> Active Directory の設定変更を適用するソフトウェア製品を指定します。Prodname は、omprv64.ini で定義した製品の名前を指します。Server Administrator の場合、これは omsa です。
enable=<true | false>

true:Active Directory サービスの認証サポートを有効にします。

false:Active Directory サービスの認証サポートを無効にします。

adprodname=<テキスト> Active Directory サービスで定義されている製品の名前を指定します。この名前は、ユーザー認証のために製品を Active Directory の特権データに関連付けます。

このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\