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Dell EMC OpenManageインストールガイド — Microsoft Windows バージョン10.2.0.0

カスタムインストール

次の項では、カスタムセットアップ オプションを使用して Server Administrator やその他の Managed System Software をインストールする方法を説明します。
注: 管理ステーションと管理下システムサービスは、同じディレクトリまたは異なるディレクトリにインストールできます。このディレクトリは、インストール用に選択できます。
注: ドライバを正常にインストールするため、インストーラは昇格された特権モードで実行されます。

カスタムインストールを実行するには、次の手順を実行します。

  1. Systems Management Software をインストールするシステムに、ビルトイン管理者、ドメイン管理者、または Domain Admins グループか Domain Users グループに所属するユーザーとしてログインします。
  2. 開いているアプリケーションをすべて閉じ、アンチウイルススキャンソフトウェアを無効にします。
  3. システムの DVD ドライブに Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentation ソフトウェアを挿入します。自動実行メニューが表示されます。
  4. 自動実行メニューから Server Administrator を選択して インストール をクリックします。
    Server Administrator の必要条件 ステータス画面が表示され、管理下ステーションについて必要条件チェックを実行します。すべての関連する情報メッセージ、警告メッセージ、またはエラーメッセージが表示されます。エラーおよび警告の問題があれば、すべて解決します。
  5. Server Administrator のインストール、変更、修復、または削除 オプションをクリックします。
    Server Administrator インストールウィザードへようこそ 画面が表示されます。
  6. 次へ]をクリックします。
    ソフトウェア製品ライセンス契約 が表示されます。
  7. ライセンス契約の条件に同意します をクリックしてから、次へ をクリックします。
    セットアップタイプ ダイアログボックスが表示されます。
  8. カスタム を選択して次へ をクリックします。
    カスタムセットアップ ダイアログボックスが表示されます。
  9. を選択し、必要に応じて、システムにインストールするソフトウェアの機能について説明します。
    非対応システムに Server Administrator をインストールする場合は、インストーラに Server Administrator Web Server オプションのみが表示されます。

    選択した機能には、その横にハード ドライブ アイコンが表示されています。選択されていない機能には、その横に赤い X が付きます。デフォルトでは、必要条件チェッカーがサポートハードウェアがないソフトウェア機能を発見すると、チェッカーはその機能を自動的に無視します。

    Managed System Software をインストールするためのデフォルトのディレクトリパスを承認するには、次へ をクリックします。デフォルトのディレクトリパスを使用しない場合は、変更 をクリックし、Managed System Software をインストールするディレクトリを参照して、OK をクリックします。

  10. カスタムセットアップ ダイアログボックスで 次へ をクリックから、インストールのために選択したソフトウェア機能を確定してください。
    注: インストールプロセスをキャンセルするには、キャンセル をクリックします。インストールで、行った変更をロールバックします。インストールプロセスのある時点以降に キャンセル をクリックすると、インストールがロールバックを適切に行わない場合があり、システムでのインストールが不完全になります。
    アラートメッセージタイプの選択 ダイアログボックスが表示されます。
  11. アラートメッセージタイプの選択 ダイアログボックスから次のオプションのいずれかを選択します。
    • 拡張メッセージフォーマット (推奨)
    • 標準メッセージフォーマット
    プログラムのインストール準備完了 ダイアログボックスが表示されます。
  12. インストール]をクリックして、選択したソフトウェア機能をインストールします。
    Server Administratorのインストール]画面が表示され、インストール中のソフトウェア機能のステータスと進行状況が表示されます。選択した機能がインストールされると、[インストール ウィザードの完了]ダイアログ ボックスが表示され、次のメッセージが示されます。「 iDRAC is an out-of-band management system that allows system administrators to monitor and manage PowerEdge Servers and other network equipment, remotely. iDRAC works regardless of Power status and operating system functionality. For more information, visit http://pilot.search.dell.com/iDRAC.

    iDRACサービス モジュール(iSM)は、オペレーティング システム(OS)関連の機能がiDRACとより適切に統合された、第12世代以降のDell EMC PowerEdgeサーバーにインストール可能な軽量ソフトウェア サービスです。iSMは、Dell EMC OpenManage Server Administrator(OMSA)などのインバンド エージェントに比べるとメモリーやCPUへの影響が小さいため、iDRACの管理を対応ホスト オペレーティング システムに拡張できます。

  13. 終了]をクリックして、Server Administratorのインストールを終了します。
    システムを再起動するよう求められた場合は、インストールされた Managed System Software サービスを使用可能にするために次の再起動オプションのいずれかを選択します。
    • 今すぐ再起動する
注: インストール中に[Remote Enablement]を選択した場合は、「A provider, WinTunnel, has been registered in the Windows Management Instrumentation namespace ROOT\dcim\sysman to use the LocalSystem account. This account is privileged and the provider may cause a security violation if it does not correctly impersonate user requests.」というエラー メッセージがWindowsイベント ログに記録されます。このメッセージは無視しても、安全にインストールを続行できます。

関連リンク:

インストール失敗後のシステム回復


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