「RecoverPoint：GUIまたはCLIでNTP設定を変更するときにサーバーで例外[java.lang.NullPointerException]がキャッチされる

以前のバージョンから4.1.2.xまたは4.3へのRPアップグレード:

RecoverPointスプリッター: VNX Splitter
EMC Software: EMC RecoverPoint 4.1.2.x
EMCソフトウェア: EMC RecoverPoint (RP4VM) 4.3

 

クライアントへの影響: 事前定義されたプライマリーDNSまたはセカンダリーDNSがない場合は、Nullポインタ例外(NPE)のためにNTPサーバーのIPを変更できません

RPへの影響: 設定を変更しようとすると、NPEがinstallation_serverからスローされます



ログで検出された症状:

Exception caught in server [java.lang.NullPointerException]。

installation_serverログには、(パスファイル:files/home/kos/installationLogs/server.log)

2016-01-11 20:25:59,687 [CommandWorker-6](Command.java:69)エラーがあります-Command#run()スロー可能。 失敗UID: com.kashya.installation.server.commands.global.modify.modifications.DnsModifier.isSiteChanged(DnsModifier.java:10)で9dda9d2a-9037-405a-bb7f-e01f009baebd java.lang.NullPointerException

変更の一環として、installation_serverはglobalsystemconfig.xml内のすべてのパーツをチェックして、変更されたかどうかを確認します。DNS をチェックすると、DNS が設定されていないため、NPE がスローされます。DNSは必須ではないため、これは発生しないはずです。

回避策:

この問題には解決策がありますが、EMCテクニカル サポート担当者の介入が必要です。この問題を解決するには、サポート担当者がストレージ システムにアクセスする必要があります。テクニカル サポートについては、EMCカスタマー サポート センターまたはサービス担当者にお問い合わせいただき、このEMCナレッジベース ソリューションIDを伝えてください


解決策:

この問題は、次のRecoverPointバージョンで解決されています。4.1.SP3、4.3.SP1、4.4.P1
アップグレードがご使用の環境に適しているかどうかを判断するには、EMCカスタマー サポート センターまたはサービス担当者に連絡し、このソリューションIDを伝えてください。