文書番号: 000125246
PowerEdgeサーバーでの高度なトラブルシューティングのための診断ツール
概要: この記事では、エラーの原因を見つけるために、サーバーで診断プログラムを実行するさまざまな方法を紹介します。状況に応じて、あるいはサーバーをオフラインにできるか否かに応じて、利用できるツールはたくさんあります。
文書の内容
解決方法
この記事では、エラーの原因を見つけるために、サーバーで診断プログラムを実行するさまざまな方法を紹介します。状況に応じて、あるいはサーバーをオフラインにできるか否かに応じて、利用できるツールはたくさんあります。
ツール/PowerEdgeサーバーの世代 |
|
|
|
|
|
| Dell Online Diagnostics （すべてのハードウェア コンポーネントをテスト） | 「はい（Y）」 |
「はい（Y）」 |
「はい（Y）」 |
「はい（Y）」 |
「はい（Y）」 |
| 32ビット診断 （すべてのハードウェア コンポーネントをテスト） |
|
|
|
|
|
| 組み込み型ハードウェア診断 （すべてのハードウェア コンポーネントをテスト） |
|
|
「はい（Y）」 |
|
「はい（Y）」 |
| Intel Processor Diagnostic Tool （CPUパフォーマンスを測定） |
|
|
|
|
|
| IOmeter （I/Oパフォーマンスを測定） |
|
|
|
|
|
G9 
G10
G11
G12
G13
いいえ
注：システムが第何世代のPowerEdgeサーバーかを知る方法については、こちらを参照してください。
サーバーでのログ収集の詳細については、こちらの記事を参照してください。
目的のツールをクリックします。
- すべてのハードウェア コンポーネントをテスト
- Microsoft WindowsとさまざまなバージョンのLinuxで動作する。
- VMWare ESXまたはCitrix XenServerでは機能しない。
- サーバーの再起動は必要ない。
- 結果を保存できる。
注：S300 RAIDコントローラーでは機能しません。
- すべてのハードウェア コンポーネントをテスト
- 再起動が必要。
- プログラムはブータブルUSBスティックから起動。
- 第11世代以前のすべてのサーバーで動作。
- 結果を保存できる。
記事：「Dell 32-Bit Diagnosticsを実行してPowerEdgeサーバーのさまざまなコンポーネントをトラブルシューティングする方法」
- すべてのハードウェア コンポーネントをテスト
- 第11世代以降のPowerEdgeサーバーで使用可能（T110を除く）
- Lifecycle Controllerの機能。
- 再起動が必要。
- 結果は保存できない。
注：第12世代と第13世代のサーバーのハードウェア診断では、サーバーのすべてのコンポーネントが最初に必ずテストされます。
記事：「PowerEdgeサーバーでハードウェア診断を実行する方法」
- サード パーティー ツール
- CPUのパフォーマンスを測定
- システムの再起動なしで、Windows上で機能
- ブータブルLinuxバージョンも利用可能
- 結果を保存できる。
記事：「システム パフォーマンスの悪化時に、プロセッサー上で診断を実行する方法」
- サード パーティー ツール
- I/Oパフォーマンスを測定
- WindowsおよびLinuxで機能する。
- 結果を保存できる。
注：これらのツールを使用して問題の原因を診断すると、通常レポートが表示されますが、これは分析のために保存することができます。このレポートの保存場所を書き留めておくことが大切です。
文書のプロパティ
影響を受ける製品
PowerEdge
最後に公開された日付
26 10月 2023
バージョン
14
文書の種類
Solution