まず、BIOSが UEFIに設定されていることを確認し、「レガシーオプションROM」を無効にして 、セキュアブートを有効にする 必要があります(セキュアブートはオプションです)。(図1 - 3)
図1
図2
図3
次の手順に従って、お使いのDell製コンピューターにUbuntu 14.04/15.04をインストールし、 SHIMx64.EFIを使用するようにBIOSを設定します(通常の操作に必要)。
ブータブルUbuntu Linux USBキーをダウンロードして作成します。( Rufus などのサード パーティー製アプリケーションを使用して、ブータブルUSBキーを作成することもできます)。
USBキーからのUbuntuのインストールが完了し、システムを再起動した後で、デルのロゴが表示されたらF2キーを押してBIOSに移行します。BIOSで[Boot Sequence(ブート シーケンス)]を選択します。
[Boot Sequence(ブート シーケンス)]画面が表示されたら、[Add Boot Option(ブートの追加オプション)]ボタンをクリックします。[Add Boot Option(ブートの追加オプション)]ウィンドウが表示されます。[Boot Option Name(ブートオプション名)]テキスト領域に名前を入力します(Ubuntuなど)。[File Name(ファイル名)]テキスト領域の左側にあるボタンをクリックします。[EFI Boot Selection(EFIブートの選択)]ウィンドウが表示されます。(図4)
図4
[File System]ドロップダウン メニューで、[FS0:]を選択します。次に、[Directories(ディレクトリ)]セクションを使用して、[Files(ファイル)]セクションで[Shimx.64.EFI]ファイルを選択できるようになるまで移動します。(図5 - 7)
図5
図6
図7
[Boot Option Name(ブートオプション名)]テキスト領域に名前を入力します(Ubuntuなど)。「OK」をクリックします。「Apply(適用)」をクリックします。(図8)
図8
BIOSを終了すると、通常どおり起動ドライブからUbuntuを起動できるようになります。
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