TL1000：テープ ライブラリーの診断ログを収集する方法

 

 

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このチュートリアルでは、TL1000テープ ライブラリーのログを収集する方法について説明します。





この記事は、次の2つのパートで構成されています。
 

1. テープ ライブラリー ログを収集する方法
2. テープ ドライブ ログを収集する方法

 

必要条件

ライブラリー管理インターフェイスのIPアドレスにアクセスできる必要があります。
Javaがサーバーにインストールされている必要があります。

Powervault TL1000ログを生成するには、Webインターフェイスに接続してください。


 

手順

インターネット ナビゲーターを開き、ライブラリー管理インターフェイスに接続します。
デフォルトのJavaウェルカム メッセージが表示されます。




［I accept the risk and want to run this application］にチェックを入れ、［Run］をクリックします。

管理者権限で接続します。デフォルトのパスワードは次のとおりです。


 





 

テープ ライブラリー ログの収集

1. 左側のメニューで［Download Library Logs］をクリックします。
2. ［Browse］をクリックして、ログを収集する場所とファイル名を選択します。
3. ［Download］をクリックします。

次の情報メッセージが表示されます。

「This operation will bring the library offline
Do you wish to proceed?」

［Yes］をクリックします。ダウンロードが開始されます。ダウンロードが終わったら、［OK］をクリックします。


以下の新しい情報メッセージが表示され、テープ ライブラリーをオンラインに戻すように求められます。［Yes］をクリックします。
 

「Current Library state is offline.
Do you wish to bring online?」

ライブラリーが再びオンラインになると、以下の確認メッセージが表示されます。［Yes］をクリックします。
 

「Online command successful」

テープ ドライブ ログの収集

この手順は、ライブラリー ログのエクスポートと同様です。管理インターフェイスで[Downoad Drive Logs］を選択した後、同じ手順を再現してください。
 

1. 左側のメニューで［Download Drive Logs］をクリックします。
2. ［Browse］をクリックして、ログを収集する場所とファイル名を選択します。
3. ［Download］をクリックします。