PEGモードが有効なType-Cポートを介した拡張モニターに何も表示されない

影響を受けるプラットフォーム：

• Alienware m15 R7
• Dell G15 5520
• Dell G15 5521 Special Edition

BIOSでPEGモードが有効になっているType-Cポートを介してユーザーがDPまたはHDMIをホットプラグすると、拡張モニターが表示されない場合があります。

複製する手順:

• 起動時にキーボードの F2 キーを押して、BIOSセットアップ メニューを起動します。
• [表示]ページを選択し、[ハイブリッド グラフィックス]を無効にします。
• PEGモードに切り替えます。
• [Apply changes]をクリックして、BIOSを終了します。
• オペレーティング システムを起動し、Type-Cポートを介して拡張モニターを接続します。
• 拡張モニターを観察すると、画面が真っ黒になります。

Type-CポートはiGPUに接続されているため、PEGモードに切り替えるとiGPUがスリープ モードに移行します。

これは設計どおりの正常な動作です。

PEGモードに変更すると、エンドユーザーが外部ディスプレイに正しく出力できません。エンド ユーザーがiGPUモードではなくPEGモードを使用する場合に表示を有効にするために、以下にいくつかのオプションがあります。

次のいずれかの手順に従います。

• デバイス マネージャーの [ハードウェア変更のスキャン ]ボタンをクリックします。
• ホットキー(Win + P)またはグラフィックUIで表示モードを切り替えます。
• 拡張モニターが接続されている状態でPCを再起動します。
• コンピューターの電源をオンにする前に、拡張モニターを接続します(ホットプラグは避けてください)。