MIB ファイルのインポート
MIB インポートの最適なプロセスフロー:。インポートできる MIB の最大ファイルサイズは 3 MB です。OpenManage Enterprise–Tech Release の監査ログ履歴は、MIB のインポートと削除をそれぞれ記録します。
- の順にクリックします。
- MIB のインポート ダイアログボックスの MIB ファイルのアップロード セクションで、ファイルの選択 をクリックして MIB ファイルを選択します。
MIB に外部の MIB によって解決されるインポートステートメントがある場合は、メッセージが表示されます。
- タイプの解決 をクリックします。MIB タイプの解決「MIB ファイルの削除」を参照してください。
- 終了 をクリックします。MIB ファイルが Dell EMC 所有の場合は、MIB は製品に付属のもので変更できないことを示すメッセージが表示されます。
- 次へ をクリックします。
- トラップの表示 セクションには、MIB ファイルのリストが次の情報と共に表示されます。
- トラップの警告カテゴリ。OpenManage Enterprise–Tech Release カテゴリの定義に合わせてカテゴリを編集することができます。「MIB トラップの編集」を参照してください。
- トラップ名は読み取り専用です。他社製のデバイスによって定義されます。
- 警告の重大度は重要、警告、情報、および正常です。
- 警告に関連する警告メッセージです。
- トラップ OID は読み取り専用で、固有のものです。
- 「新規」は、トラップが OpenManage Enterprise–Tech Release によって初めてインポートされたことを示します。すでにインポートされたトラップは、「インポート済み」として示されます。「上書き」は、インポート操作のためにその定義が上書きされたトラップを示します。
MIB ファイルの警告カテゴリまたは重大度レベルのデフォルト設定を編集するには、「
MIB トラップの編集」を参照してください。MIB ファイルを削除するには、対応するチェックボックスを選択し、
トラップの削除 をクリックします。MIB ファイルは削除され、MIB ファイルのリストが更新されます。
- 終了 をクリックします。MIB ファイルが解析され、OpenManage Enterprise–Tech Release にインポートされたら、最小 タブの下に表示されます。
注: MIB をインポートし、再度インポートする場合は、MIB のステータスは インポート済み として表示されます。ただし、削除された MIB ファイルを再度インポートする場合は、トラップのステータスは 新規 で示されます。
注: すでに OpenManage Enterprise–Tech Release にインポートされたトラップはインポートできません。
注: OpenManage Enterprise–Tech Release とともにデフォルトで出荷された MIB ファイルはインポートできません。
注: トラップのインポート後に生成されたイベントは、新しい定義に従ってフォーマットされ、表示されます。