Dell EMC OpenManage Enterprise–Tech Release User's Guide

リモートコマンドとスクリプトの実行

1. リモートコマンドの設定 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
   1. 後で実行する際に適切なスクリプトを選択して実行するために役立つよう、スクリプト名を入力します。
   2. コマンドを実行する OpenManage Enterprise–Tech Release サーバの IP アドレスを入力します。
   3. 資格情報を入力して、OpenManage Enterprise–Tech Release サーバにログインします。
   4. チケットを開くために OpenManage Enterprise–Tech Release サーバで実行する必要のあるコマンドを入力します。たとえば、./RCE.sh $IP $MODEL $DATE $ASSETTAG $SERVICETAG./RCE.sh $IP $MODEL $DATE $ASSETTAG $SERVICETAG
2. 保存 をクリックします。
   コマンドが保存されます。これらのコマンドは、アラートポリシーを設定中にも設定して実行できます。「アラートポリシーの作成」を参照してください。

   注:

   • 一度に実行できるのは、1 つの実行可能ファイルまたはスクリプトのみです。
   • 実行可能ファイルまたはスクリプトは、必ずしも OpenManage Enterprise–Tech Release によって検出または管理されないサーバに保存できます。
   • スクリプトは、最大 1024 文字を入力できます。
   • OpenManage Enterprise–Tech Release は、スクリプトまたはチケットシステムに役立つトークン代替をサポートします。サポートされるトークン：$IP、$MSG、$HOSTNAME、$SERVICETAG、$ASSETTAG、$DATE、$TIME、$MODEL