レポート
の順にクリックすると、デバイスの詳細を掘り下げたカスタマイズレポートを作成することができます。レポートでは、データセンターのデバイス、ジョブ、アラート、その他の要素に関するデータを表示できます。レポートは、ビルトインとユーザー定義です。ユーザー定義のレポートのみを編集または削除できます。ビルトインレポートで使用される定義と条件は、編集または削除できません。レポートのリストから選択したレポートのプレビューが右ペインに表示されます。
注: OpenManage Enterprise–Tech Release で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。「役割ベースの OpenManage Enterprise–Tech Release ユーザー権限」を参照してください。
レポート機能のメリット:
- 最大 20 のフィルタを使用し、レポートの条件を構築
- 任意の列名でデータをフィルタリングしたり並べ替えが可能
- レポートは、表示、ダウンロード、および電子メールメッセージで送信可能
- 一度に最大で 20 ~ 30% の受信者にレポートを送信
- レポートの生成に時間がかかっていると思われる場合は、プロセスを停止できます
- OpenManage Enterprise–Tech Release のインストール中、生成されたレポートは設定されている言語に自動的に翻訳されます。
- レポート定義が生成、編集、削除、コピーされるたびに、監査ログエントリが作成されます。
注: レポートに表示されるデータは、OpenManage Enterprise–Tech Release の権限によって異なります。たとえば、レポートを生成するときに、特定のデバイスグループを表示する権限がない場合、そのグループに関するデータは表示されません。
表 1. OpenManage Enterprise–Tech Release のレポートを管理するための役割に基づいたアクセス権限次の表に、OpenManage Enterprise–Tech Release レポートの管理のために付与されたユーザーの役割と権限を一覧表示します。
ユーザー役割... |
許可されているレポートタスク... |
管理者とデバイス管理者 |
実行、作成、編集、コピー、電子メール、ダウンロード、およびエクスポート |
閲覧者 | 実行、電子メール、エクスポート、表示、およびダウンロード |
現時点では、次についての情報を抽出するために、次のビルトインレポートを生成できます。
- デバイスカテゴリ:アセット、FRU、ファームウェア、ファームウェアのコンプライアンス、スケジュールされたジョブ、アラートの概要、ハードドライブ、モジュラーエンクロージャ、NIC、仮想ドライブ、保証、およびライセンス。
- アラートカテゴリ:週次アラート