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Inspiron 5405 サービスマニュアル

ビルトイン自己テスト(BIST)

このタスクについて

BISTには3つの異なるタイプがあり、ディスプレイ、母線、システム ボードのパフォーマンスをチェックします。これらのテストは、LCDまたはシステム ボードの交換が必要かどうかを評価するうえで重要です。
  1. M-BIST:M-BISTは、システム ボード ビルトイン自己テスト診断ツールで、システム ボード内蔵コントローラ(EC)障害の診断精度を向上させます。M-BISTはPOST前に手動で開始する必要があり、故障したシステムでも実行できます。
  2. L-BIST:L-BISTは、単一のLEDエラー コード診断の拡張機能で、POST中に自動的に開始されます。
  3. LCD-BIST:LCD BISTは、レガシー システムで起動前システム アセスメント(PSA)を介して導入される拡張診断テストです。
表 1. 機能BISTの機能
M-BIST L-BIST
目的 システム ボードの正常性の状態を評価します。 LCD母線テストを実行して、システム ボードがLCDに電力を供給しているかどうかをチェックします。
トリガ <M>キーと電源ボタンを押します。 単一LEDエラー コードの診断に統合されています。POST中に自動的に開始されます。
障害インジケータ バッテリLEDライトは橙色の点灯 バッテリーLEDエラー コード[2,8]が、オレンジ色で2回点滅し、一時停止してから白色で8回点滅
修復手順 システム ボードに問題があることを示します。 システム ボードに問題があることを示します。

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