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Dell SupportAssist OS Recovery ユーザーズガイド

ファイルのバック アップ

前提条件

  • コンピューターをコンセントに接続する必要があります。
  • SD カード、USB ドライブ、USB ハード ドライブなど、ファイルをバックアップするための外部ストレージデバイスが必要です。

このタスクについて

コンピューターのオペレーティング システムをリセットする前に、個人ファイルをバック アップすることができます。お使いのコンピューターのオペレーティング システムが起動しない場合は、SupportAssist OS Recovery環境が自動的に起動します。SupportAssist OS Recoveryを手動で起動する場合は、「SupportAssist OS Recoveryを手動で起動する」を参照してください。

手順

  1. SupportAssist OS Recoveryのホームページで、ファイルのバックアップ/ディスク クローニングタイルにある開始をクリックします。
    注:コンピューターでソフトウェア暗号化が有効になっている場合は、ファイルのバック アップを開始する前に、コンピューターをアンロックするように求められます。

    コンピューターをアンロックするには、次の手順を実行します。

    1. コンピューターのアンロックの手順が表示されたページで、次へをクリックします。Microsoftアカウントのログイン ページが表示されます。
    2. Microsoftアカウントのログイン用メールまたは電話番号を入力し、次へをクリックします。
    3. Microsoftアカウントのパスワードを入力し、サイン インをクリックします。
    4. ユーザーの電話番号を選択し、電話番号の最後の4桁を入力して、コードを送信をクリックします。入力した電話番号宛てに検証コードを含んだメッセージが送信されます。
    5. コードフィールドに検証コードを入力し、検証をクリックします。アカウントに関連付けられているBitLockerのリカバリー キーが表示されます。
    6. 右クリックしてコピーするか、デバイスに適用可能なリカバリー キーをメモして、ENTERキーを押します。
    7. 右クリックして貼り付けるか、BitLockerのリカバリー キーを入力フィールドにリカバリー キーを入力して、アンロックをクリックします。

    コンピューターがアンロックされます。

  2. ファイルのバック アップを選択し、次へをクリックします。
  3. バックアップの開始をクリックします。
    コンピューター上のファイルおよびフォルダが分析され、既定の Windows ライブラリのファイルの数とファイルサイズが表示されます。
    注:表示されるファイル数とファイル サイズは、ユーザー アカウントのファイル数とファイル サイズよりも大きい場合があります。これは、Windowsのライブラリーにコンピューター上のすべてのユーザー アカウントのファイルが含まれているためです。
  4. 次のいずれかの手順を実行してください。
    • バック アップするフォルダーを選択して、次へをクリックします。
    • バックアップ対象の特定のファイルおよびフォルダーを追加または除外するには、高度な設定リンクをクリックします。高度な設定ページが表示されます。
      1. ファイルやフォルダーをバックアップ対象に含めるには、ファイルやフォルダーの横にあるチェック ボックスをオンにします。ファイルやフォルダーをバックアップ対象から除外するには、ファイルやフォルダーの横にあるチェック ボックスをオフにします。
      2. 次へをクリックします。
    選択されたファイルをバック アップするために必要な空き領域が表示されます。ストレージ デバイスをコンピューターに接続または挿入するように求められます。
  5. SD カード、USB ドライブ、USB ハード ドライブなどの外部ストレージデバイスを接続します。
    ストレージ デバイスで使用できる空き領域と、選択されたファイルをバック アップするために必要な領域が表示されます。
    注:ストレージ デバイス上の使用できる空き領域が必要な空き領域よりも少ない場合、エラー メッセージが表示されます。ストレージ スペースの大きいストレージ デバイスを接続してください。
    注:読み取り専用のストレージ デバイスを接続すると、エラー メッセージが表示されます。読み取り/書き込みアクセスが可能なストレージ デバイスを接続してください。
  6. 次へをクリックします。
    複数のストレージ デバイスを接続する場合は、ファイルをバック アップするデバイスを選択して次へをクリックします。

タスクの結果

バックアッププロセスが開始し、完了まで数分かかる場合があります。バックアップ プロセスが完了すると、バック アップされたファイルのリストとともにメッセージが表示されます。外部ストレージ デバイスにSupportAssist_Backupsフォルダーが作成されます。このフォルダーには、フォルダー名にバックアップの日付と時刻(例:Year-Month-Day_Hour.Minute.Second)を含む別のフォルダーがあります。このフォルダーには、すべてのバックアップ ファイルが含まれています。

ファイルをバック アップした後、コンピューターのオペレーティング システムをリセットすることができます。コンピューターをリセットする手順については、「コンピューターのリセット」を参照してください。

コンピューターのリセット後にデータをリストアする手順については、SupportAssist_Backupsフォルダーにあるreadme.htmlファイルを確認するか、「コンピューターの工場出荷時の状態へのリセット後のデータの復元」を参照してください。
注:バックアップ プロセスの間に特定のファイルをコピーできなかった場合は、コピーされなかったファイルのリストとともにエラー メッセージが表示されます。

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