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Dell PowerEdge RAID Controller (PERC) S130 ユーザーズガイド

専用ホットスペアディスクの割り当て

専用ホットスペアは、割り当て先である冗長仮想ディスクのためのバックアップ物理ディスクです。専用ホットスペアとして使用される物理ディスクは、既存の仮想ディスクのメンバーであってはなりませんホットスペアが有効になると、システムを中断したり、ユーザーの介入なしで、障害の発生した物理ディスクメンバーからのデータの受け手となります。専用ホットスペアは、任意の冗長仮想ディスクに割り当てることができ、最大 4 個のホットスペアを 1 つの仮想ディスクに割り当てることができます。専用ホットスペアは、仮想ディスクでのタスクの実行中に割り当てることはできません。

  • 注: 物理ディスクが Failed(障害あり)状態を報告する場合、または物理ディスクに接続された SAS/SATA ケーブルまたは電源ケーブルが外された場合、仮想ディスクは Failed(障害あり)または Degraded(劣化)です。
  • 注: 専用ホットスペアが割り当てられた仮想ディスクが削除されると、専用ホットスペアも同時に削除され、物理ディスクの状態が Ready(準備完了)に変更されます。
専用ホットスペアを割り当てるには、以下の手順を実行します。
  1. BIOS 設定ユーティリティを起動します。「 BIOS 設定ユーティリティの起動」を参照してください。
  2. メインメニュー画面で、 Manage Hot Spare(ホットスペアの管理)を選択し、<Enter> を押します。
  3. Assign Dedicated Hot Spare(s)(専用ホットスペアの割り当て)を選択し、<Enter> を押します。
    • 注: 起動仮想ディスクの専用ホットスペアは、システムのスロット 0~3 にわたってデータが投入されたディスクドライブからのみ割り当てられます。スロットの情報については、 dell.com/poweredgemanualsでシステムの『オーナーズマニュアル』を参照してください。
  4. 上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、専用ホットスペアとして使用するための物理ディスクを選択し、<Insert> を押します。
  5. 上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、専用ホットスペアとして使用するための物理ディスクを選択し、<Insert> を押します。
  6. <Enter> を押して、専用ホットスペアを追加します。
  7. <C> キーを押して、操作を確認します。

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