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Dell PowerEdge RAID Controller (PERC) S130 ユーザーズガイド

警告:障害発生状態の仮想ディスクの検知

この警告メッセージは、少なくとも 1 つの仮想ディスクが Failed(障害あり)状態で、 Pause if Failed(障害あり状態の場合一時停止)が BIOS 設定ユーティリティ(<Ctrl><R>) ON (オン)に設定されているときに表示されます。

警告の表示後、次のメッセージが表示されます。 --- Press <Enter> to continue, or <Ctrl><R> to enter setup ---

<Enter> を押してオペレーティングシステムに起動シーケンスを続行させるか、<Ctrl><R> を押して BIOS 設定ユーティリティ(<Ctrl><R>)を起動し、 Failed(障害あり)仮想ディスクの原因を調べます。
  • 注: 起動仮想ディスクが Failed(障害あり)状態の場合、オペレーティングシステムは起動しません。
原因を調べるには、次を確認します。
  • 非冗長仮想ディスクの 1 つまたは複数の物理ディスクに障害が発生したか判断します。 [Yes]の場合、データは失われます。失われたデータをバックアップのストレージソースから復元します。

  • 非冗長仮想ディスクの 2 つ以上の物理ディスクに障害が発生したか判断します。 [Yes]の場合、データは失われます。失われたデータをバックアップのストレージソースから復元します。

  • 注: RAID 10 の場合、各ミラーセット内で 1 台の物理ディスクが故障すると、冗長仮想ディスクは Degraded (劣化) ステータスになりますが、データは失われません。ミラーセットのひとつで 2 台の物理ディスクが故障すると、冗長仮想ディスクは Failed (障害あり)ステータスになり、データが失われます。

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