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2014年10月12日 19:00
RAID 0+1 と RAID 1+0
RAID 0+1 は RAID 01 または RAID 0/1 とも呼ばれ、RAID 1+0 は RAID 10 または RAID 1/0 とも呼ばれます。そして、RAID 0+1とRAID 1+0では、その構築方法、可用性、そして、障害Disk交換後の再構築方法が異なります。
構築方法:
RAID 0+1はストライプした後に、そのストライピング構成をミラーします。そして、RAID 1+0はミラー構成されているDiskのペアに対してストライプを行います。
可用性:
RAID 0+1は各ストライピングにおいて1台以上のDiskが壊れると、そのストライピングは使用不能になります。よって、例えば、Disk 3のみの故障であれば、ストライピング2を使って機能し続けますが、Disk 3の故障に加えて、Disk 6も故障した場合は、ストライピング2も使用不能になるため、RAID 0+1全体として使用不能になります。それに対して、RAID 1+0は各ストライピング要素がミラー構成されているため、たとえ、Disk 3とDisk 6Diskの両方が故障しても、RAID 1+0としては機能し続けます。ただし、RAID 1+0であっても、ミラーペアの2つのDisk(例えば、Disk 2と6)が故障した場合は使用不能になります。
障害Disk交換後の再構築方法:
RAID 0+1において、例えば、Disk 3のみが故障した場合は、ストライピング2全体をストライピング1にコピーすることによる復旧になります。そして、RAID 1+0は障害対象各ミラーペア内のみのコピー(下の例では、Disk 2 をDisk 6へ、そして、Disk 7 をDisk 3へ)による復旧になるため、コピー作業対象範囲がRAID 0+1の際と比べて小さくなります。
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