WebカメラのドライバーがWindows 10にインストールされているかを確認する方法

2020年8月20日投稿

Windows 10では、Webカメラドライバーがオペレーティングシステムに組み込まれています。Windows 10をご使用の製品にてWebカメラのドライバーが正しくインストールされていないと思われる場合は、下記操作にてご確認ください。

【1】Webカメラ ドライバーがWindows 10にインストールされているかを確認する

1)Windowsキーを右クリックして、［デバイス マネージャー］をクリックします。

2)［カメラ］または［イメージング デバイス］の左にあるプラス（+）記号をタッチまたはクリックします。3)［Integrated Webcam］の横に赤い（X）、感嘆符（！）、または下矢印がない場合、Webカメラは正常に動作しています。
 ［イメージング デバイス］としてWebカメラが認識されている例

［カメラ］や［イメージング デバイス］が表示されない場合
デバイスマネージャの「操作」＞「ハードウェアの変更をスキャン」をクリックします。

［カメラ］や［イメージング デバイス］の横に赤い（X）感嘆符（！）または下矢印が表示される場合

いずれかの方法でお使いのWebカメラ用のドライバーをインストールします。

　a.PCを最新バージョンのWindows 10にアップデートします。

　b.Windows 10でWebカメラのドライバーを削除して再インストールします。以下「【2】Webカメラのドライバを再インストールする 」参照。
 

【2】Webカメラのドライバを再インストールする

Webカメラのドライバを再インストールするには、次の手順を実行します。

1)Webカメラを使用しているすべてのアプリケーション（Webブラウザを含む）を終了します。PCを再起動する必要があるので、作業中のアプリケーションがあれば保存してアプリケーションを終了します。

2)Windowsキーを右クリックして、［デバイス マネージャー］をクリックします。

3)［カメラ］または［イメージング デバイス］の左にあるプラス（+）記号をタッチまたはクリックします。
注：［カメラ］や［イメージング デバイス］が表示されない場合は、デバイスマネージャの「操作」＞「ハードウェアの変更をスキャン」をクリックします。

4)「Integrated webcam（内蔵Webカメラ）」または「USB camera（USBカメラ）」を右クリックして、「Uninstall（アンインストール）」をクリックします。

5)メッセージに従い、アンインストールします。

6)アンインストールできたらコンピュータを再起動します。

　メモ: Windows 10がWebカメラのドライバを自動的に検出して、インストールします。

7)それでもWebカメラが機能しない場合は、ドライバのインストール後に、Webカメラのソフトウェアをアンインストールしてから再インストールしてください。

8)Windows標準搭載の「カメラ」アプリでWebカメラの動作確認することもできます。

MSナレッジ：「カメラ アプリの使い方」