Dell OSドライバー パック

2021会計年度12月リリース：Lifecycle ControllerによるサーバーOSの導入用Windows/Linux OSドライバー パック アップデート。

サポートされているOSのリスト：
Microsoft Windows Server 2019。
Red Hat Enterprise Linux 8.2 x86_64。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2 x86_64 OS


注意：
1. その他のオペレーティング システムのオプションを選択する場合は、そのオペレーティング システムのインストールに必要なドライバーが用意されていることを確認してください。こうした目的に使用可能なドライバーは含まれていません

2. セキュア ブート - Red Hat Enterprise Linux 8.2 x86_64およびSLES15 SP2は、プリインストール ドライバーがセキュア ブート用に署名されていないため、セキュア ブート モードを有効にすると、LCドライバー パック（プリインストール ドライバー）を使用してインストールできません。LC（プリインストール ドライバー）を使用したOSのインストール中は、BIOSのセキュア ブート オプションを無効にしてください。

3. RHEL OSの問題：RHEL 8.2オペレーティング システムのインストール後、OSで、ドライバーがドライバー パックからインストール/アップデートされないことがあります。このような問題を回避するには、インストールを開始する前にカーネル ブート パラメーター「inst.dd=LABEL=OEMDRV」を入力し、ドライバー ディスクを使用してドライバーをインストール/アップデートする必要があります。

4. SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2 x86_64 OS：お客様がOSのインストール時に四半期ごとのセキュリティ アップデートを適用した場合、OSのインストールが成功した後、インテル ドライバーに適切なドライバー バージョンが表示されない可能性があります。インテルのRPMは四半期ごとのセキュリティ アップデートでは対応されないため、これは想定される状況です。

5. SW RAID用ドライバーは、14Gシステム用のドライバー パックには含まれていません。USB/ISOマウントを使用して、OSの導入時にドライバーを手動で提供する必要があります。

6. AMD/NVIDIAアドオン カード用ドライバーは、ドライバー パックに含まれていません。

7. Dell製以外のアドオン カード用ドライバーは、ドライバー パックに含まれていません。

8. デフォルトでは、いずれのOSまたはデバイス用のドライバーも帯域外でない場合、インバンド ドライバーが使用されます。

9. RHEL 8.2およびSLES15 SP2の各OSでDUPをアップデートしている際、DellブランドおよびDell ISGモデルのOEMブランドの各プラットフォームは表示されません

10. Matrox用ドライバーに黄色い警告マークが表示されないようにするため、Matrox用ドライバーのインストール後、システムを再起動する必要があります。

11. Windows Server 2019が実行されているシステムでは、Broadcom/Qlogicネットワーク デバイス用のNPARおよびNPAR-EPはサポートされていません

12. ドライバー パックのドライバー バージョン：
a.以下のリンクをコピーしてお使いのブラウザーに貼り付けます。
https://www.dell.com/support/home/product-support/product/lifecycle-controller-os-driver-pack/docs
b.［マニュアルおよび文書］に移動して、PDFをクリックします

13. インテル/AMDチップセット用ドライバーの問題：［プログラムと機能］のドライバーの情報として、インストール済みの以前のバージョンのチップセット用ドライバーが存在しないとインストーラーに表示されます。これは想定された動作です。