Microsoft System Center Operations Manager向けDell EMC OpenManage Integrationバージョン7.3

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Dell EMC OMIMSSCアプライアンスはMicrosoft SCOMを統合するもので、エージェント フリー(iDRAC)またはiSMの管理パック、シャーシ/モジュラー型システム(PowerEdge MX7000など)、およびネットワーク スイッチ用の管理パックを使用して検出されたPowerEdge/XE/XCサーバー、AXノード、Dell Precision Rackワークステーションの検出、インベントリー、正常性モニタリング、パフォーマンス メトリックのモニタリング、アラート モニタリングに対応しています。

サポート対象のSystem Center Operations Manager(SCOM)のバージョンは次のとおりです。
- System Center Operations Manager 2019
- System Center Operations Manager 2016
- System Center Operations Manager 1807
- System Center Operations Manager 1801
- System Center Operations Manager 2012 R2
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推奨
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これはこのドライバーのDell検証済み最新バージョンです

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OMIMSSC_v7.3.0_1616_SCOM.vhd_A00.zip | 2.02 GB
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ファイル形式: ローカルディスクに直接ファイルを解凍
ファイル名: OMIMSSC_v7.3.0_1616_SCOM.vhd_A00.zip
ファイルサイズ: 2.02 GB
フォーマットの説明
このファイル形式は、ハードドライブ上のディレクトリに解凍できるファイルのアーカイブです。このディレクトリからインストールを行うことができます。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
4cd3c2fdde48a1dcd6726432964df143
SHA1:
330e4650f004ed1d2c1b6f354a3b97f3bcd2e59c
SHA-256:
c87f91f54ccb323c94c9ef0bbbe88b99a4679186db193af6051c984f00296dbd

その他のアップデートを見る。SupportAssistを使用すると、お使いのデバイス向けの最新のドライバー アップデートをすべて見つけることができます。

修正と強化

修正:なし

機能強化:

Microsoft System Center for Operations Manager(SCOM)向けDell EMC OpenManage Integrationバージョン7.3には、次のような機能があります。
1.エージェント フリーのモニタリング用にOMIMSSCアプライアンスをシームレスに導入する場合:
- SCOM管理グループとDell EMC Alert Relay Server(旧称Proxy Management Server)をOMIMSSCアプライアンスとともに登録するためのウィザードベースの拡張機能。

- Dell EMC Alert Relay Serverを導入および構成するためのDell EMC Alert Relay Serverインストーラー。Dell EMC Alert Relay Serverでは、SCOMコンソールでモニタリング機能を拡張することで、複数のDell EMCデバイスが検出および監視されます。
- シームレスなアラート受信を実現するため、SCOM管理グループの登録後、SCOMコンソールのSNMPモニタリング プロファイルのDell EMCハードウェア クラスへの自動的な関連付け。
- OMIMSSCの管理ポータルでWindows認証情報プロファイルを作成、編集、および削除するオプション。
- オンライン(https://linux.dell.com/repo/omimssc-scom/latest/)またはオフラインのカスタム リポジトリーを使用した、最新のOMIMSSCアプライアンス バージョンへのアップデートが可能。その際、インポート済みのDell EMC Management Pack、アプライアンスのカーネルRPM、およびアプリケーションRPMが自動的にアップデートされます。
- SCOMコンソールの管理者向けに、[Updates and Recommendations]ページで、サポート対象のPowerEdgeサーバー、AXノード、およびS2D Ready NodeにOMIMSSCアプライアンスおよびエージェント フリー管理パックをインストールまたはアップデートするための推奨事項を提供。

1.以下をサポート:
- System Center Operations Manager 2019向けの更新プログラムのロールアップ3。
- System Center Operations Manager 2016向けの更新プログラムのロールアップ10。

2.以下のiDRAC9ベースの最新のPowerEdgeサーバーをサポート:
- PowerEdge R7525、R6525、R7515、R6515
- PowerEdge R750、R750xa、R650
- PowerEdge C6525、C6520
- PowerEdge MX750c
3.以下のSmartFabric OS10ベースの最新のネットワーク スイッチをサポート:MX5108N、MX9116N、S4112F-ON、S4112T-ON、S4128F-ON、S4128T-ON、S4148F-ON、S4148FE-ON、S4148T-ON、S4148U-ON、S4248FB-ON、S4248FBL-ON、S5148F-ON、S5212F-ON、S5224F-ON、S5232F、S5248F-ON、S5296F-ON、S6010-ON、Z9264F-ON。

4.以下のAXノードをサポート:
- AX-7525
- AX-740xd
- AX-6515
- AX-640

5.以下のDell EMC Microsoft Storage Spaces Direct Ready Nodeをサポート:
- Storage Spaces Direct R740xd Ready Node
- Storage Spaces Direct R740xd2 Ready Node
- Storage Spaces Direct R640 Ready Node
- Storage Spaces Direct R440 Ready Node


6.セキュリティの強化:
- セキュアなHTTPアクセス(HTTPS)に関し、OMIMSSCアプライアンスで、認証局(CA)またはエンタープライズCAによって署名済みの証明書をサポート。
- 継続的なセキュリティ強化の一環として、このリリースで、さまざまなセキュリティ関連の強化を実施。
- ターゲット デバイスでのSNMPアラートの有効化およびトラップ送信先設定を自動化して、SCOMコンソールにアラートを送信することで、Dell EMC PowerEdgeサーバーの検出機能を強化。
詳細を見る

バージョン

7.3, A00

リリース日:

05 7月 2021

ダウンロード タイプ

アプリケーション

カテゴリ

システム管理

重要度

推奨
デル・テクノロジーズでは、次に予定されているアップデート時に、このアップデートを適用することをお勧めします。このアップデートには、システム全体の正常性を維持するための変更が含まれています。これにより、システム ソフトウェアが最新の状態に保たれるとともに、システム ソフトウェアと他のシステム モジュール(ファームウェア、BIOS、ドライバー、ソフトウェア)との互換性が維持されます。また、その他の新機能が追加される場合もあります。

ファイル形式: ファームウェアイメージ
ファイル名: OMIMSSC_v7.3.0_1616_SCOM.ova_A00.zip
ファイルサイズ: 2 GB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
フォーマットの説明:
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
770eed1cd28e951b99cc118b885aa5c6
SHA1:
6887b5101f37e6070ead96f89ac04427315c4946
SHA-256:
fb11adf10dd1f8ebe3652d78e6ba1f414228759b619c9797f280ee55919ed69e

ダウンロードすることによって、Dellソフトウェア製品ライセンス契約 (英語で) の条項に同意したことになります。

7.2.0, A0023 7月 2020
7.1.1, A0017 6月 2019
7.1, A0011 1月 2019
7.0, A0030 6月 2017
6.3, A0022 10月 2016
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2019 LTSC
Windows Server 2022 LTSC
Windows Server 2016
Management Pack for Microsoft System Center Operations Manager
- サポート サイトからOMIMSSC VHDまたはOVA Zipファイルをダウンロードします。
- Hyper-VまたはESXiにOMIMSSCを導入および構成します。
- OMIMSSCのコマンド ライン インターフェイス(CLI)を使用して、管理者としてログインし、OMIMSSC VMネットワーク設定を構成します。
- OMIMSSCの管理ポータルにログインし、SCOM管理サーバーとDell EMC Alert Relay ServerをSCOM向けOMIMSSCアプライアンスとともに登録します。

OMIMSSCアプライアンスの導入の詳細については、サポート サイトで提供されている『Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft System Center (OMIMSSC) for System Center Operations Manager (SCOM) User's Guide』を参照してください。

アップグレード手順
OMIMSSCアプライアンスは、以下の手順でバージョン7.3にアップグレードできます。

- オンラインまたはオフラインで保存されているサービス パックを使用して、OMIMSSCバージョン7.2からアップグレード。

1.オンラインによる方法:

- OMIMSSCの管理ポータルにログインします。
- 左側のペインで、[Settings]>[Service Pack Updates]の順に選択します
- [Reset to Default Repository]をクリックし、[Check for Updates]をクリックします。

2.オフラインによる方法:

- https://linux.dell.com/repo/omimssc-scom/からサービス パックのアップデートが含まれている「OMIMSSC_v7.3.0_1616_SCOM-yumRepo_A00.zip」ファイルをダウンロードします
- リポジトリー内のファイルを解凍して保存します。
- 解凍されたリポジトリーをHTTP経由でホストします。
- OMIMSSCの管理ポータルにログインします。
- 左側のペインで、[Settings]>[Service Pack Updates]の順に選択します
- [リポジトリー]セクションで、リポジトリーの詳細情報を入力し、[Check for Updates]をクリックします。

- OMIMSSCバージョン7.x(7.2以前)
- OMIMSSCバージョン7.x(7.2以前)のOMIMSSCアプライアンスの設定とデータをバックアップし、OMIMSSCアプライアンス バージョン7.2の設定とデータを復元します。
- オンラインまたはオフラインで保存されているサービス パックを使用して、OMIMSSCアプライアンスをバージョン7.2から7.3にアップグレードします。

詳細については、サポート サイトで提供されている『Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft System Center (OMIMSSC) for System Center Operations Manager (SCOM) User's Guide』の「Upgrading the OMIMSSC appliance for SCOM」セクションを参照してください。

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