Windows Serverオペレーティング システム64ビット向けMellanox ConnectX-3およびConnectX-3 Proイーサネット アダプター用Mellanoxドライバー

修正：
- 64を超えるコアを搭載するサーバーで発生したBSODの問題を修正。この問題は、潜在的なRSS CPU数が64を超えている場合に、TSSによって暗示されるTxアフィニティーを
Txトラフィックが受け入れなかったために発生しました。
- WinOF v5.35のインストール中にスタック使用オーバーランのためにBSODが発生した問題を修正。
- VMに対してストレス トラフィックを実行している際に、Virtual Multiple Machine Queue（VMMQ）モードでキュー ペア（QP）の
個数を変更するとBSODが発生する問題を修正。
- 次の冗長なVMイベント ログ メッセージを削除：122、104、144
- VSTATでリンク状態値が正しくない問題を修正。

強化：
- DMNは、ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアを含むさまざまなコンポーネントからのダンプおよびトレースを生成するバス ドライバー（mlx4_bus.sys）機能です。生成処理は、問題の内部検出（回復性センサーによる）、ユーザー要求（mlxtool）、拡張Mellanox ND API経由のNDアプリケーション要求により開始されます。DMNはVFではサポートされません。
- ハイパースレッディングが有効なシステムでは最大252の論理プロセッサーを、ハイパースレッディングが無効なシステムでは最大126の論理プロセッサーをサポート。
- TCP/IPトラフィックにRSCソリューションのサポートを追加して、CPUのオーバーヘッドを削減。
- CQモデレーションを制御する拡張NDSPIのサポートを追加。
- 宛先リソースのないパケット用に新しいカウンターを追加。
- E2E輻輳制御機能を設定できるようにする新しいレジストリー キーを追加。
- 仮想機能（VF）用に加えて、物理機能（PF）用にVLANを作成する機能をvlan_configツールに追加。
- システム バグ チェックの場合にファームウェアMSTダンプを収集する機能を追加。
- VFをロードするリソースの数が不足している場合に出力されるイベント ログ メッセージ（ID 273）を追加。
- 無効なQP番号のために破棄されたパケットの数を格納するカウンターを追加。
- VLAN/プライオリティが存在しないトラフィックをサポートするためにDSCPベースのカウンターを追加。
- RoCE TTLのデフォルト値を128から16に変更。