Windows 64ビット オペレーティング システム用インテルNICファミリー バージョン18.5.0ドライバー

既知の問題
- Windows Server 2012 R2および2016が実行されているシステムのインテル(R) X710/XL710/XXV710デバイスで「ジャンボ パケット」オプションがサポートされない。「ジャンボ パケット」オプションが必要な場合、Windows 64ビット オペレーティング システム用インテルNICファミリー バージョン18.3.0ドライバーでこれを使用できます。
- Microsoft Windows Server 2012 R2において、インテル(R) PROSetソフトウェアとインテル(R) 25 G XXV710アダプターを使用したIEEE 802.3adチーミングによるVLANの作成がサポートされない。
- インテル(R) X710/XXV710デバイスでNPARを有効にすると、ルート パーティション（物理ポートの最初のパーティション）の初期化中にすべてのパーティションで2～3秒間接続が失われる。
- NPARを有効にしている場合、Windows Server 2012および2016でインテル(R) X710/XL710/XXV710デバイスにiSCSI QoSフィルターを作成すると、iSCSIターゲットに対するQoSパフォーマンスがQoSポリシーに適合しなくなる。
回避策: IntelDCBおよびiSCSIDCBサービスをリスタートするか、システムを再起動します。
- Windows Server 2012 R2にMicrosoftホットフィックスKB2883200がインストールされていない場合、「Windows 64ビット オペレーティング システムにインテルNICドライバーをインストールするためのDell EMC Updateパッケージ」を実行する前に「FCoE向けインテル(R)イーサネット設定ドライバー」をオペレーティング システムにインストールすると、誤った表現のエラー メッセージが表示される。アダプターをFCoEドライブに接続するように設定していない場合でも、「An adapter is either configured to boot from an FCoE drive or a paging file is located on an FCoE drive（アダプターがFCoEドライブから起動するように設定されているか、ページング ファイルがFCoEドライブに配置されています）」というエラー メッセージが表示される。
回避策: MicrosoftホットフィックスKB2883200をインストールして、Dell EMC Updateパッケージを再度実行してください。
- FCoEドライバーがインテルNICファミリー バージョン ドライバー パッケージ18.0.0以降からインストールされた場合、Microsoft* Windows* Server 2012 R2でシステムを再起動後、チームの1つ、または複数のNICメンバーが「Faulted: Not found（エラー: 見つかりません）」状態になってMicrosoft LBFOチーミングを開始できない場合がある。
回避策: 「Network Connections（ネットワーク接続）」でエラーになったNICチーム メンバーを無効にしてから有効にします。
- インテル(R) 25 GbE XXV710メザニン アダプターのドライバー リンク設定はオート ネゴシエイションのみに制限する必要があるが、他のリンク速度も設定できる。
回避策: インテル(R) 25 GbE XXV710メザニン アダプターでオート ネゴシエイションのみを使用します。