DellApplicationStore

Dell Application Storeの手動インストール
1. DellApplicationStore.exeインストーラー ファイルを起動し、［Install］オプションを選択します。
2. インストールする必要のあるアプリケーションを選択し、エンド ユーザー ライセンス契約に同意して続行します。
3. ［DellApplicationStore.exe］＞［Export Configuration］の順に移動します。
4. PowerShellファイルをシン クライアントに保存します。
注意 - C:\Wyse\WAPPS\DASrepositoryフォルダーにファイルを保存しないでください。
5. DellApplicationStoreインストーラーを閉じます。
6. PowerShellをエクスポートし、管理者権限を使用してアプリケーションを実行します。
7. 管理者権限を使用してcmdプロンプトを開き、「DellApplicationstore.exe --silent」を実行します。

Wyse Management Suiteを使用したインストール手順
1. デバイスをWyse Management Suiteサーバーに登録し、該当するアドオン グループに追加します。
2. Exportconfig.ps1および.exeファイルをダウンロードします。
3. Exportconfig.ps1および.exeファイルをWyse Management Suiteサーバーのリポジトリーにコピーします。
4. Wyse Management Suiteサーバーにログインします。
5. ［Portal Administration］＞［File Repository］の順に移動します。
6. ファイル リポジトリーを確認し、［Sync Files］をクリックします。
7. ［Apps & Data］＞［App Inventory］＞［Thin Client］の順に移動し、［Thin Client］の下に一覧表示されるファイルを確認します。
8. ［Apps & Data］＞［App Inventory］＞［Thin Client］＞［Add Policy］の順に移動します。
9. オプションを設定し、サイレント パラメーター「--silent」を入力し、［Save］をクリックします。
10. ［Yes］をクリックして、ジョブがすぐに実行されるようにスケジュール設定します。
11. ［Apply Policy］ウィンドウで、ポリシーの説明を追加し、ユーザーの設定に従って実行のタイプを選択します。
12. ［Preview］、［Schedule］の順にクリックします。
メモ -
DellApplicationStore.exeでは、サイレント インストール パラメーターを「-- silent」として設定します
導入に関しては、エクスポート設定パラメーターは不要です。

System Center Configuration Manager 2019（SCCM 2019）を使用したインストール手順
前提条件
クライアントで次の手順を実行します。
1. 管理者アカウントにログインし、書き込みフィルターを無効にします。
2. シン クライアントを該当するSCCMドメインに参加させます（クライアントが他のドメインにある場合は、DNSを設定します）。
3. ドメイン ユーザーとしてログインし、ドメイン管理者のタイム ゾーンをSCCMサーバーのタイム ゾーンに変更します。
4. ［コントロール パネル］＞［Configuration Manager］＞［サイト］＞［構成設定］の順に移動し、［SCCMサイト コード］をクリックします。
5. ［適用］をクリックします。
6. ［アクション］タブをクリックし、アクション アイテムを実行します。
7. 書き込みフィルターを有効にします。
手順
1. SCCM共有パスにフォルダーを作成し、.ps1ファイルとDASアプリケーションをコピーします。
2. SCCMサーバーを起動します。
3. ［資産とコンプライアンス］をクリックし、［デバイス コレクション］を右クリックして、［デバイス コレクションの作成］を選択します。
4. 登録されているシン クライアントをグループに追加します。
5. ［ソフトウェア ライブラリ］＞［アプリケーション管理］の順に移動し、［パッケージ］を右クリックします。
6. コマンド ラインでパラメーター「--silent」を使用して、DellApplicationStore.exe用のパッケージを作成します。
7. DASアプリケーション用に作成されたパッケージを右クリックし、配布ポイントを選択してパッケージを配布します。
8. ［ソフトウェア ライブラリ］＞［オペレーティング システム］の順に移動し、［タスク シーケンス］を右クリックします。
9. カスタム タスク シーケンスを作成します。
10. 作成されたカスタム タスク シーケンスを右クリックし、［編集］をクリックします。
11. ［追加］＞［全般］＞［PowerShellスクリプト］の順にクリックし、有効な名前を入力します。
12. ［PowerShellスクリプトを入力する］ラジオ ボタンをオンにします。
13. ［スクリプトの追加］＞［開く］の順にクリックし、.ps1ファイルを選択します。
14. ［PowerShellの実行］ドロップダウン ボタンで［バイパス］を選択し、［適用］をクリックします。
15. ［追加］＞［ソフトウェア］＞［パッケージのインストール］の順に移動し、有効な名前を入力します。
16. DAS配布パッケージを参照し、［適用］をクリックして、［OK］ボタンをクリックします。
17. 編集したタスク シーケンスを右クリックし、作成されたデバイス コレクションに直ちに展開します。
クライアント側で次の手順を実行します。
1. クライアントで、SCCMサーバーからインストール通知を受け取るまで、アクション アイテムを実行します。
2. 初回のインストールは失敗し、10分後に再試行されます。
インストールは、2回目に正常に完了します。