Dell Data Protection | Security Tools

- PBAが有効なUEFI搭載ノートブックコンピュータでは、コンピュータをドッキングするか、外付モニタを接続した場合、PBAが適切に動作するには、ノートブックのカバー部分を開いたままにする必要があります。
- Chromeの拡張子処理の方法が変更されたため、Password ManagerではGoogle Chrome v35およびそれ以降はサポートされません。
- インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジーのドライバにアップデートする間、自己暗号化ドライブが検出不可になる場合があります。この問題を解決するには、アップデートを適用した後、コンピュータで2回目の再起動を実行します。
- インストールおよびインストール後の再起動の間、コンピュータから外付ドライブが取り外されると、そのコンピュータは再起動しなくなります。この問題を回避するには、コンピュータをシャットダウンして外付ドライブを再接続します。コンピュータの電源を入れます。コンピュータは正常に起動されます。
- 複数ユーザーが存在するコンピュータでは、Windowsの電源オプション「復帰時のパスワードを必要とする」を有効にする必要があります。このオプションを有効にしないと、コンピュータが休止状態から復帰したとき、休止した時点のユーザーアカウントで再開されます。これはWindowsの休止状態では標準の動作です。
- Password Managerでは、Internet Explorer 10および11からの認証情報のインポートはサポートされません（Microsoftからインターフェイスが発行されないため）。
- ActivClient 7を実行するコンピュータでは、シングルサインオンは正しく機能しない場合があります。また、Windowsの認証プロバイダ画面にスマートカードのアイコンが複数表示される場合があります。
- UEFI搭載コンピュータで起動前認証を有効にして、次にPBAを有効にした後、コンピュータが休止状態から初めて復帰すると、プロセスはコールドブートになります。最初の休止状態の後、コンピュータは
休止状態から正常に復帰します。この問題を回避するには、PBAを有効にした後、コンピュータで2回目の再起動を実行します。
- ユーザーが複数存在し、指紋認証のみが有効なコンピュータで起動前認証を有効にした場合、2人かそれ以上のユーザーを同じ指紋で登録すると、2番目以降のユーザーの認証ではエラーメッセージが表示され、指紋は認証されません。ただし、1番目のユーザーは正常に
認証されます。
- Eikon外付指紋認証リーダーは、Windows 8.1では最新ドライバ以外では正常に動作しません。この問題を回避するには、外付指紋認証リーダーの使用時は、そのリーダーに必要な最新ドライバをダウンロードしてインストールしてください。