Dell Data Protection|Encryption v8.6.1

新機能:
EE for Windows、EME、およびAdvanced Authentication（高度な認証）クライアントは、現在Windows 10をサポートしています。クラウドエディションは、今後のリリースでWindows 10をサポートします。
解決された技術的なアドバイス:
EE for Windows
- アップグレード中のMSI APIエラーは発生しなくなりました。
- 以前に、USB外付ドライブが接続された一部のDell Latitude E5540コンピュータの表示がブルースクリーンになるという問題は解決されました。
- 時々SDEキーのロードとアンロックの失敗を招いていた問題は解決されました。
- アップグレード中に、アンインストールを進めるためにEncryption Removal Agentがインストールされ、ユーザーがバックアップキーの場所を選択しパスワードを入力した後に表示されていたエラーは、表示されなくなりました。
- 8.5より前のバージョンからのアップグレードで、アップグレード中に送信される暗号化通知が原因で、アップグレードに失敗していた問題は解決されました。
- 複数のバージョンのApache log4netがインストールされ、グローバル・アセンブリ・キャッシュに登録されているコンピュータ上でのアンインストールは、現在、予想通りに処理されます。
- ユーザー数が300に近づくと、コンピュータが連続して再起動される問題は解決されました。
- ログに記録されたエラー「CInstallInf::ProcessInf-Error calling SetupInstallServicesFromInfSection」によりアップグレードの失敗が引き起こされていた問題は解決されました。
- スケジュールされたバックアップ後の\Regbackフォルダの暗号化では、暗号化を開始するための再起動が不要となりました。
高度な認証
- ユーザーは、「Recovery Questions（リカバリに関する質問）」への回答を送信するために、仮想キーボードに加え、外付キーボードも使用できるようになりました。
- HCAを使用している場合の、ドメイン・スマート・カードによるSSOでの問題は解決されました。
起動前認証
- Windows 10で、SEDがインストールされ、PBAがアクティブ化されたコンピュータがスリープ状態から復帰したときに、時々表示がブルースクリーンになる問題は、解決されました。
- DellMgmtAgentサービスの開始後に不要な再起動を引き起こしていた問題は解決されました。