Nagios Core向けDell EMC OpenManage Plug-inバージョン3.2.0

修正：

-- 「Dell EMC Server Memory Status」および「Dell EMC Server Overall Health Status」サービスで、WSMANまたはredfishプロトコルを使用してiDRACが検出されたときに、「メモリー」の全体的な正常性ステータスが「CRITICAL」ではなく「OK」と表示される。

-- 「postinstall.sh」スクリプトを使用したKB（ナレッジベース）記事の構成に失敗し、「device eth0 does not exist」というエラーが表示される

-- 「Dell EMC Chassis I/O Module Status」サービスで、Dell PowerEdge M1000eシャーシが検出されたときに、一部のIOモジュールの「FabricType」の値が間違って「UNKNOWN」と表示される。

-- 「Dell EMC Chassis Power Supply Status」サービスで、Dell EMCシャーシが検出されたときに、スタンバイ状態のPSUインスタンスの1つの正常性ステータスが「UNKNOWN」と表示される。

-- ファームウェア バージョンが3.00.00.00～3.15.15.15のDell EMC PowerEdgeサーバー（ラックおよびクラウド）の、WSManまたはRedFishプロトコルとIPv6による検出に失敗する。

-- OMSDKのインストールが、PIPバージョン10.0以降で失敗することがある。

-- イベント198のME4アラートが、「Critical」ではなく「Normal/Informational」と表示される。

-- 「Dell EMC Server Overall Health Status」サービスで、SNMPおよびWSManプロトコルを使用してDSS 1510デバイスが検出されたときに、Power Supply Statusが「UNKNOWN」ではなく「OK」と表示される。

機能強化：

-- WSMANまたはSNMPプロトコルを使用して検出されたiDRACのモニタリング対象インスタンスのいずれか1つの「ConnectionStatus」が「Down」の場合、「Dell EMC Server Network Device Status」および「Dell EMC Server FC NIC Status」の各サービスの全体的な正常性ステータスを「CRITICAL」と表示するように強化。

-- log4jライブラリーを最新バージョンにアップデート。

対応OS：
-- RHEL 8.5