Linux向けMellanox ConnectX-3、ConnectX-3 Pro、ConnectX-4 Lx、ConnectX-4、ConnectX-5イーサネット アダプター用ドライバー ソース コード。

修正：
- YUMを使用したRHEL 7.6 OS（プラットフォームx86_64）およびRHEL 7.6 ALT OS（プラットフォームPPCLE）のインストールのサポートを追加。
- ネットワーク インターフェイスを切断した後もRDMA接続が持続する問題を修正。
- パディングがチェックサム計算の対象になっていない場合でも、ゼロ以外のパディングを含む小さなパケットが「checksum complete」として不正に報告される問題を修正。このパケットは、「checksum unnecessary」と報告されるようになりました。
さらに、「checksum complete」機能を制御するethtoolプライベート フラグ（set-priv-flags eth1 rx_no_csum_complete on/off）が導入されました。
FWトレーサー所有権のスタートアップ メッセージに含まれる不正な語「FW Tracer Owner」を「FWTracer: Ownership granted and active」に修正。
- 特定のユーザー アプリケーションの実行中、そのアプリケーションで参照されるGIDエントリーを削除できない問題を修正。
- カーネルのバージョンがv4.15以下のオペレーティング システムでPFあたりに過剰な数のVFを割り当てると、カーネルの既知の問題のために割り当てが失敗する問題を修正。
- YUMリポジトリーを使用してMLNX_OFEDをRHEL 7.x Alt OSにインストールできない問題を修正。


強化：
- 物理機能（PF）に割り当て可能な最大仮想機能（VF）の量を127 VFに増強。
- RoCE v2パケットのUDPソース ポートを、ファームウェアではなくドライバーで計算するよう変更し、ディストリビューションの向上と輻輳の削減を実現。このメカニズムはRDMACM Qpでのみ動作し、RDMA接続メッセージとデータ メッセージが同じUDPソース ポート値を持つようになります。
- 開いているユーザースペース トランスポート ドメインの数に関係なく、ローカル ループバックを手動で無効にできる機能を追加。
- ホスト ネットワーキングのオーケストレーションと管理のためのNEO-HostをMLNX_OFEDパッケージに統合。