Linux向けMellanox ConnectX-3、ConnectX-3 Pro、ConnectX-4 Lx、ConnectX-4、ConnectX-5 Exイーサネット アダプター用Mellanoxドライバーおよびインストール スクリプト。

修正：
- 構成されているチャネル数が利用可能なCPU数より少ない場合、CPUの一部がTxキューで使用されない問題を修正。
- 同じCQが、SRQを持つ複数のQPとSRQを持たない複数のQPに接続されると、不正なwr_idがibv_poll_cqによって報告される。
- SA PathRecordクエリー コールバック ハンドラーの障害が原因で、TCP接続の確立に要する時間が長くなりすぎる問題を修正。
- 高位の割り当てが不十分な場合に、ドライバーのロードに失敗する問題を修正。すべての高位の割り当ては、order-0の割り当てに変更されました。
- 新しいコマンドip link set DEVICE vf NUM max_tx_rate TXRATE min_tx_rate TXRATEではなく、旧コマンドip link set DEVICE vf NUM rate TXRATEをmlx5ドライバーがサポートするという、一部のOS（RHEL v7.xなど）でのバックポートの問題を修正。
- 構成変更の実行時に、mlx5eカウンター値がリセットされる問題を修正。
- ibv_exp_cqe_ts_to_ns動詞を使用して、パケットのハードウェア タイムスタンプをナノ秒単位でUTC時間に変換すると、結果は前のパケットの変換時刻よりも以前の時刻になる問題を修正。
- HCAポートに属する2つ以上のネットデバイスがボンディング マスターの下でスレーブである場合、デフォルトGIDまたはIPv6リンクローカル アドレスでRoCE接続を確立できない問題を修正。この問題が発生すると、カーネル ログに次のエラー メッセージが表示されます：「__ib_-cache_gid_add: unable to add gid fe80:0000:0000:0000:f652:14ff:fe46:7391 error=-28」。


強化：
- 物理機能（PF）に割り当て可能な最大仮想機能（VF）の量を127 VFに増強。
- RoCE v2パケットのUDPソース ポートを、ファームウェアではなくドライバーで計算するよう変更し、ディストリビューションの向上と輻輳の削減を実現。このメカニズムはRDMACM Qpでのみ動作し、RDMA接続メッセージとデータ メッセージが同じUDPソース ポート値を持つようになります。
- 開いているユーザースペース トランスポート ドメインの数に関係なく、ローカル ループバックを手動で無効にできる機能を追加。
- ホスト ネットワーキングのオーケストレーションと管理のためのNEO-HostをMLNX_OFEDパッケージに統合。