iDRAC 6.10.00.00

修正：

- iDRACを最新バージョンにアップグレードすると、断続的に再起動し続ける。
- iDRACをアップグレードすると、PSUが無効化されたというエラーとともにサーバーの電源が入らなくなる。

特長:
自動化
- Redfishのスキーマ2021.1、2021.2、2021.3、2021.4、仕様バージョン1.15.1をサポート。
- Redfish APIでファームウェア イメージ ハッシュのエクスポートをサポート。
- Redfishのセキュリティを強化して、SSLキーのアップロードをサポート。
- Redfishイベントで、Redfishライフサイクル イベント(RLCE)機能に関する詳細情報を追加。

ユーザー エクスペリエンス
- セキュアな帯域内チャネルを介したリモートでのiDRAC自動リカバリー
- CPLDアップデートをブロックして、競合を回避。
- 仮想メディアを介して直接フォルダーをマウントする、またはNFSディレクトリーをマウントするためのサポート。
- 詳細情報とステータスを表示するiDRAC GUIでのストレージ ドライブのグラフィカル表示。

診断のための設計/サポート
- NVMeの永続的なイベント ログを収集。
- すべてのiDRACインターフェイスでのメモリー タイプのレポートを強化

サイバー レジリエンス
- BOSS N-1ドライブ用にSEKM/LKMをサポート
- 間近に迫ったSSL証明書の有効期限の自動通知

最新化
- Redfishコマンドを使用した出荷時APIのアップグレード。
- IEEE 802.1Xベースのサーバー オンボーディングをサポート

Telco
- OpenStackドライバーに関するさまざまな問題を修正。
- ラックのスロット データの場所をRedfish APIに追加。