Dell OpenManage Essentials 1.2.1（OME 1.2.0用パッチ）

修正: 既存のOME 1.1.xまたはOME 1.0.xをOME 1.2バージョンにアップグレードした後で、一部のコンポーネントについてコンプライアンス非準拠であるというコンプライアンスシステムレポートが表示される問題が発生することがあります。1.2.1をインストールすると、カタログデータテーブルが安全にクリーンアップされます。注意: 1.2.1パッチのインストール後、新しいカタログをインポートする必要があります。- お客様がESXi 5.xクラスタをセットアップしており、ESXiホストが複数のCIMOMハートビートSNMP警告を送信し続けている場合、数時間または数日後に、OMEで警告が受信されなくなることがあります。このシナリオの場合、検出とステータスポーリングは正しく動作することがあります。警告が長期にわたって継続する場合は、ネットワーク監視サービスが機能を完全に停止することがあります。- OMEユーザーは、第12世代のiDRAC（バージョン1.40.40以降）で、OME 1.2コンソールを使用してPCI以外のコンポーネントのファームウェアをアップデートできません。- まれな状況で、OMEユーザーがアップデートタスクを実行した場合に、どのシステムもターゲットにならないことがあります。この場合、以下のいずれかの理由により、タスクが失敗します。- ターゲットとして選択されたデバイスがこの種のタスクをサポートしていないので、タスクは失敗しました。特定のデバイスに対して実行できるタスクおよび検出方法の詳細については、ユーザーガイドのリモートタスクの管理に関するセクションを参照してください。また、Dell OpenManage BMCユーティリティがインストールされているかどうかを確認します。OME 1.2.1パッチを適用した後では、このエラーが発生することなく、アップデートタスクを正常に作成および実行できます。