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このパッケージにはDell TPM 2.0ファームウェア アップデート ユーティリティーが含まれています。Trusted Platform Module（TPM）は、システムのマザーボード上のハードウェア チップで、セキュリティを強化するものです。
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推奨
使用可能な最新バージョンのドライバーをロード中...
これはこのドライバーのDell検証済み最新バージョンです
これはこのドライバーのDell検証済み最新バージョンではありません
DellTPM2.0_Fw1.3.2.8_V2_64.exe | 4.08 MB
これは大容量ファイルです。接続速度によっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。
ファイル形式:
Windows/DOS用CPG BIOS実行ファイル
ファイル名:
DellTPM2.0_Fw1.3.2.8_V2_64.exe
ファイルサイズ:
4.08 MB
フォーマットの説明
このファイル形式は、BIOS実行ファイルで構成されています。ユニバーサル（Windows/MS DOS）形式を使用することで、あらゆるWindows環境やMS DOS環境でインストールできます。
ダウンロードの整合性を確認するには、チェックサムの値を検証してください。
MD5:
c39e77cb69f0f4af03b0068e62e2492a
SHA1:
2bdd2151fede608fa7a2face110de3d8ee7be1e7
SHA-256:
65c65cfc6356b7237c83cad5f4bc60223747f1f3c5b9833894a4a2f27fb514ce
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修正と強化
修正：
- セキュリティの脆弱性に対処するファームウェア アップデート。
機能強化：
- TPM 1.2ファームウェア バージョン5.81.2.1以降で、TPM 1.2から2.0へのモード切り替えのサポートを追加。
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- セキュリティの脆弱性に対処するファームウェア アップデート。
機能強化：
- TPM 1.2ファームウェア バージョン5.81.2.1以降で、TPM 1.2から2.0へのモード切り替えのサポートを追加。
バージョン
1.3.2.8, A02
リリース日:
14 7月 2021
ダウンロード タイプ
ファームウェア
カテゴリ
セキュリティ
重要度
重大デル・テクノロジーズでは、このアップデートをすぐに適用することを強くお勧めします。このアップデートには、Dell製システムの機能、信頼性、安定性を向上させる重要なバグ修正と変更が含まれています。セキュリティ修正やその他の機能拡張も含まれている場合があります。
その他の使用可能なバージョン
1.3.2.8, A0301 10月 2021
サポート対象のオペレーティングシステム
Windows Server 2008 x64
Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2019
Windows Server 2019 LTSC
Windows Server 2016
Windows 10, 64-bit
Windows Server 2003 x64
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インストール手順
注意1：ブート可能DOS USBドライブを用意する必要があります。この実行可能ファイルはDOSシステム ファイルを作成しません。
注意2：BitLockerが有効になっているシステムでは、BIOSをアップデートする前にBitLocker暗号化を一時停止してください。お使いのシステムでBitLockerを有効にしていない場合、この操作は必要ありません。BitLockerを無効にする方法については、support.dell.comで提供されている『WindowsでTPMを使用してBitLockerを有効または無効にする方法』を参照してください。
注意3：TPMは、BIOSセットアップ上で有効化し、所有されていない状態にしておく必要があります。TPMが所有されている場合、BIOSセットアップにアクセスしてTPMをクリアしてから、先に進んでください。Windowsオペレーティング システムでTPMを再初期化するには、TPM.mscの実行が必要な場合があります。
注意4：TPMの所有権がクリアされると、一部のオペレーティング システムは次回の起動時に自動的にTPMの所有権を取得します（TPMの自動プロビジョニング）。アップデートを進めるためには、オペレーティング システムでこの機能を無効にする必要があります。
Windows/DOS用Dell TPMアップデート ユーティリティー
ダウンロード
1. ［ファイルのダウンロード］をクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［ファイルのダウンロード］ウィンドウが表示されたら、［保存］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
TPMをクリアする（注意2、3、4を参照）
1. TPMアップデート ユーティリティーを実行する前に、TPMの所有権をクリアします。
WindowsのTPM自動プロビジョニングを無効にする（注意4を参照）
1. Windowsを起動します
2. PowerShellコマンド ウィンドウを管理者モードで開きます
3. PowerShellコマンド プロンプトに、次のコマンドを入力します。
> Disable-TpmAutoProvisioning
4. 次の結果が表示されることを確認します。
- AutoProvisioning: Disabled
5. システムを再起動し、F2を押してBIOSセットアップを開きます。
6. ［Security］＞［TPM 1.2/2.0 Security］の順に移動します。
7. ［Clear］チェックボックスをオンにし、プロンプトが表示されたら［Yes］を選択してTPM設定をクリアします（項目がグレー表示されている場合は、この手順をスキップできます）。
8. ［Exit］をクリックして変更を保存します。
9. Windowsを再起動します。
10. TPMが所有された状態ではないことを確認します。WindowsではTPMを自動的にプロビジョニングしなくなっています。
11. TPMのアップデートが終了したら、管理者モードで次のPowerShellコマンドを起動して、自動プロビジョニングを再度有効にします。
> Enable-TpmAutoProvisioning
12. 次の結果が表示されることを確認します。
- AutoProvisioning: Enabled
Windows環境からTPMアップデート ユーティリティーをアップデートする
1. ファイルをダウンロードした場所に移動して、新しいファイルをダブルクリックします。
2. Windowsシステムが自動的に再起動し、システムの起動中にTPMがアップデートされます。
3. TPMのアップデートが終了すると、システムが自動的に再起動し、変更が適用されます。
DOS環境からLegacyブート モードでTPMアップデート ユーティリティーをアップデートする（非Windowsユーザー）
1. ダウンロードしたファイルをブート可能DOS USBドライブにコピーします。
2. システムの電源を入れ、F12キーを押し、［USB Storage Device］を選択して、DOSプロンプトを起動します。
3. 実行可能ファイルが格納されているディレクトリーに移動し、コピーしたファイルの名前を入力して、ファイルを実行します。
4. DOSシステムが自動的に再起動され、システム起動中にTPMがアップデートされます。
5. TPMのアップデートが終了すると、システムが自動的に再起動し、変更が適用されます。
UEFIブート モードが有効で［Load legacy BIOS］が無効の場合にDOSからBIOSをアップデートする（非Windowsユーザー）
1. ダウンロードしたファイルをブート可能DOS USBドライブにコピーします。
2. システムの電源を入れ、F2を押してBIOSセットアップにアクセスし、［General］＞［Boot Sequence］＞［Boot List Option］の順に移動します。
3. ［Boot List Option］で［UEFI］を［Legacy］に変更します。
4. ［Apply］＞［Exit］の順にクリックして変更を保存し、システムを再起動します。
5. F12を押し、［USB Storage Device］を選択して、DOSプロンプトを起動します。
6. 実行可能ファイルが格納されているディレクトリーに移動し、コピーしたファイルの名前を入力して、ファイルを実行します。
7. TPMのアップデートが終了すると、システムが自動的に再起動し、変更が適用されます。
8. F2を押してBIOSセットアップにアクセスし、［General］＞［Boot Sequence］＞［Boot List Option］の順に移動します。
9. ブート オプションを［Legacy］から［UEFI］に変更します。
10. ［Apply］＞［Exit］の順にクリックして変更を保存し、システムを再起動します。
注意2：BitLockerが有効になっているシステムでは、BIOSをアップデートする前にBitLocker暗号化を一時停止してください。お使いのシステムでBitLockerを有効にしていない場合、この操作は必要ありません。BitLockerを無効にする方法については、support.dell.comで提供されている『WindowsでTPMを使用してBitLockerを有効または無効にする方法』を参照してください。
注意3：TPMは、BIOSセットアップ上で有効化し、所有されていない状態にしておく必要があります。TPMが所有されている場合、BIOSセットアップにアクセスしてTPMをクリアしてから、先に進んでください。Windowsオペレーティング システムでTPMを再初期化するには、TPM.mscの実行が必要な場合があります。
注意4：TPMの所有権がクリアされると、一部のオペレーティング システムは次回の起動時に自動的にTPMの所有権を取得します（TPMの自動プロビジョニング）。アップデートを進めるためには、オペレーティング システムでこの機能を無効にする必要があります。
Windows/DOS用Dell TPMアップデート ユーティリティー
ダウンロード
1. ［ファイルのダウンロード］をクリックして、ファイルをダウンロードします。
2. ［ファイルのダウンロード］ウィンドウが表示されたら、［保存］をクリックしてファイルをハード ドライブに保存します。
TPMをクリアする（注意2、3、4を参照）
1. TPMアップデート ユーティリティーを実行する前に、TPMの所有権をクリアします。
WindowsのTPM自動プロビジョニングを無効にする（注意4を参照）
1. Windowsを起動します
2. PowerShellコマンド ウィンドウを管理者モードで開きます
3. PowerShellコマンド プロンプトに、次のコマンドを入力します。
> Disable-TpmAutoProvisioning
4. 次の結果が表示されることを確認します。
- AutoProvisioning: Disabled
5. システムを再起動し、F2を押してBIOSセットアップを開きます。
6. ［Security］＞［TPM 1.2/2.0 Security］の順に移動します。
7. ［Clear］チェックボックスをオンにし、プロンプトが表示されたら［Yes］を選択してTPM設定をクリアします（項目がグレー表示されている場合は、この手順をスキップできます）。
8. ［Exit］をクリックして変更を保存します。
9. Windowsを再起動します。
10. TPMが所有された状態ではないことを確認します。WindowsではTPMを自動的にプロビジョニングしなくなっています。
11. TPMのアップデートが終了したら、管理者モードで次のPowerShellコマンドを起動して、自動プロビジョニングを再度有効にします。
> Enable-TpmAutoProvisioning
12. 次の結果が表示されることを確認します。
- AutoProvisioning: Enabled
Windows環境からTPMアップデート ユーティリティーをアップデートする
1. ファイルをダウンロードした場所に移動して、新しいファイルをダブルクリックします。
2. Windowsシステムが自動的に再起動し、システムの起動中にTPMがアップデートされます。
3. TPMのアップデートが終了すると、システムが自動的に再起動し、変更が適用されます。
DOS環境からLegacyブート モードでTPMアップデート ユーティリティーをアップデートする（非Windowsユーザー）
1. ダウンロードしたファイルをブート可能DOS USBドライブにコピーします。
2. システムの電源を入れ、F12キーを押し、［USB Storage Device］を選択して、DOSプロンプトを起動します。
3. 実行可能ファイルが格納されているディレクトリーに移動し、コピーしたファイルの名前を入力して、ファイルを実行します。
4. DOSシステムが自動的に再起動され、システム起動中にTPMがアップデートされます。
5. TPMのアップデートが終了すると、システムが自動的に再起動し、変更が適用されます。
UEFIブート モードが有効で［Load legacy BIOS］が無効の場合にDOSからBIOSをアップデートする（非Windowsユーザー）
1. ダウンロードしたファイルをブート可能DOS USBドライブにコピーします。
2. システムの電源を入れ、F2を押してBIOSセットアップにアクセスし、［General］＞［Boot Sequence］＞［Boot List Option］の順に移動します。
3. ［Boot List Option］で［UEFI］を［Legacy］に変更します。
4. ［Apply］＞［Exit］の順にクリックして変更を保存し、システムを再起動します。
5. F12を押し、［USB Storage Device］を選択して、DOSプロンプトを起動します。
6. 実行可能ファイルが格納されているディレクトリーに移動し、コピーしたファイルの名前を入力して、ファイルを実行します。
7. TPMのアップデートが終了すると、システムが自動的に再起動し、変更が適用されます。
8. F2を押してBIOSセットアップにアクセスし、［General］＞［Boot Sequence］＞［Boot List Option］の順に移動します。
9. ブート オプションを［Legacy］から［UEFI］に変更します。
10. ［Apply］＞［Exit］の順にクリックして変更を保存し、システムを再起動します。