QLogic FastLinQ Network Adapter Device Firmware.

修正:
- 負荷の高いブロードキャストトラフィックがあると、57800 LOMアダプタがPXEのブートを連続して試み続け、最終的にPXE-E63エラーが発生して失敗する、という問題。
- RACADMでストレージターゲットの検証中に情報がCMC表示と一致してしまう問題。
- 起動前オプションで最大PF MSI-Xベクトル構成を 0～64から17～32に変更。
- MXLブレードスイッチに接続されているBCM57810メザニンアダプタを使用してESXi5.5 U2を実行しているM630で、インターフェイスの全二重設定が誤って半二重と表示されることがある、という問題。
- BCM57810アダプタを使用してESXiを実行しているM620で、SCSIの中断によってシステムクラッシュ（PSOD）が発生する可能性がある、という問題。
- iDRAC ICEE: Qlogic NXII NICを使用したとき、共有LomでDHCP IPを取得できない、という問題。
- Qlogic 57810スイッチとForce10 S3048スイッチを組み合わせると、9000 MTUでのiSCSI読み取りでCRCエラーが発生する、という問題。
- 57840 CMMによって構成がデフォルトにリセットされるが、LCのデフォルト設定ではすべての値がデフォルトにはリセットされない、という問題。
- 578xxアダプタの使用時、起動前の構成メニューでMSI-Xベクトルの数を2に設定すると、OSの起動後にネットワークアダプタが見つらない、という問題。
- Qlogicバナーのメッセージタイムアウト値を15（遅延なし）に設定できない問題。
- iDracが共有モードの場合、ファームウェアを1つ前の世代から現行世代にアップデートする際、iDrac IPが失われる、という問題。

強化:
QLogic FastLinQ 25G 45xxxイーサネットアダプタのサポートを追加。