インテルNICファミリー バージョン18.3.0用Linuxベース ドライバー - ソース コード インストール

修正
- 「ethtool」コマンドについて、リセットしてもユーザー指定のRSSキーが保持され、「-x」オプションを指定することでRSS情報が表示されるように修正。
- 「sriov_totalvfs」の値について、インテル(R) X550アダプター用のサポート対象VFの正しい値が表示されるように修正。
- 「ip link show」コマンドについて、インテル(R) X710/XL710デバイスのVFの信頼状態を表示するように修正。
- VFボンディングの作成時にインテル(R) X-710/XL-710デバイスでエラーが発生する問題を解決。
- インテル(R) X-710/XL-710デバイスでPF機能レベル リセット（FLR）後にVFリカバリーが失敗する問題を修正。
- インテル(R) X550/X520/X540デバイスの信頼済みVFでMACベースVLAN（MACVLAN）を正しく構成できない問題を解決。
- 同じPFから各VFへの受信UDPトラフィックがすべてのキューに均等に配布されるように修正。
- 「ethtool」について、「hw-atr-eviction」への変更が無効な場合にエラーを表示するように修正。
- 「dmesg」について、「link-down-on-close」フラグが設定された際に「link is down（リンクがダウン）」メッセージを正しくログ記録するように修正。
- 「dmesg」について、VF用ドライバーが削除され、PFコアがリセットされても、「ARQ critical error（ARQ重大エラー）」をログ記録しないように修正。
- フロー ディレクターの統計情報値が正しくない問題を修正。
- インテル(R) X710デバイスのリセット フローでタイムアウトが発生するインテル(R) X710/XL710デバイスの問題を修正。

強化
- インテル(R) X710/XL710デバイスにVLANタグ ストライピングのサポートを追加（「ethtool」を使用して設定可能）。
- インテル(R) X710/XL710デバイスに、IEEE「1588 L4」パケットのサポートを追加。
- インテル(R) X710/XL710デバイスにPFサポートを追加。VFドライバーに最大16のキューが可能。
- インテル(R) X710/XL710デバイスに、SFP+/QSFP+/SFP28/QSFP28モジュールを表示する「ethtool -m」コマンドのサポートを追加。
- インテル(R) X710/XL710デバイスで可能なPHYとMACのループバックのサポートを追加。
- インテル(R) X710/XL710デバイスに、LLDPが無効な場合にDCBを設定するオプションのサポートを追加。
- Red Hat Enterprise Linux 7.4のサポートを追加。
- Red Hat Enterprise Linux 6.9のサポートを追加。
- SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3のサポートを追加。