Windows Embedded Standard 7P搭載のWyse 7040シン クライアント向けおよびWindows 10 IoT Enterprise搭載のWyse 7040シン クライアント向けインテルMEセキュリティー脆弱性の修復

Wyse Device Manager（WDM）を使用してパッケージを登録する手順
1 該当する.exeファイルをシステムにダウンロードします。
2 ダウンロードした.exeファイルをWyse Device Managementサーバーまたはローカル リポジトリーにコピーします。
3 Wyse Device Manager Web UIアイコンをダブルクリックし、有効な資格情報を使用してWyse Device Management Webコンソールにログインします。
4 ［Applications（アプリケーション）］、［Other packages（その他のパッケージ）］の順に移動します。
5 ［Create Package（パッケージの作成）］（+）ボタンをクリックします。
6 ［Download（ダウンロード）］をクリックし、Package Registerユーティリティー ファイルをWyse Device Managementサーバーに保存します。
7 該当する.exeファイルをダブルクリックします。
8 WDM Package Registerユーティリティー ウィンドウで、該当する.exeファイルを選択し、［Browse（参照）］をクリックします。
9 インテルME .exeファイルをダウンロードしたフォルダーに移動します。
10 .exeファイルとオペレーティング システムを選択し、インストール パラメーターを/s /fとして指定します。
11 ［Upload（アップロード）］をクリックします。
インテルMEアドオン パッケージが、［Applications（アプリケーション）］の［Other packages（その他のパッケージ）］の下に表示されます。
12 ［Devices（デバイス）］をクリックし、アドオンのインストール先となるチェックイン済みデバイスを選択します。
13 ［Update（アップデート）］をクリックします。
14 ［Select Packages（パッケージを選択）］、［Other Package（その他のパッケージ）］の順に移動し、インテルMEアドオン パッケージを選択します。
15 ［Save（保存）］をクリックし、［Update Now（今すぐアップデート）］をクリックします。

Wyse Management Suiteを使用してパッケージを登録する手順
1 該当する.exeファイルをシステムにダウンロードします。
2 ダウンロードした.exeファイルをWyse Management Suiteサーバーのリポジトリーにコピーします。例えば、ダウンロードしたファイルをC:\Share\ repository\thinClientAppsフォルダーにコピーします。
3 Wyse Management Suiteにログインします。
4 ［Portal Admin（ポータル管理）］をクリックし、［Local Repository（ローカル リポジトリー）］チェック ボックスをオンにします。
5 ［Sync Files（ファイルの同期）］ボタンをクリックします。
6 同期が完了するまで待機し、［Apps and Data（アプリとデータ）］をクリックします。
7 インテルMEアドオン パッケージがアプリケーション リストにあることを確認します。
8 Wyse Management Suiteサーバーでグループを作成するために、［Groups（グループ）］をクリックします。
9 プラス記号（+）ボタンをクリックして、クライアントを同じグループに登録します。
10 ［Apps and Data（アプリとデータ）］オプションをクリックし、［App Policies（アプリ ポリシー）］の下の［Thin Client（シン クライアント）］をクリックします。
11 ［Add Policy（ポリシーを追加）］をクリックし、必要に応じて詳細情報をアップデートします。
12 タスクとして［Install Application（アプリケーションのインストール）］、OSの種類として［WES］、オペレーティング システムとプラットフォームに応じてOSサブ フィルターとプラットフォーム フィルターを選択します。
13 アプリケーションを選択し、インストール パラメーターを/s /fとして指定します。
14 ［Save（保存）］をクリックします。
15 ポリシーのスケジュールを設定するために、［Preview and schedule（プレビューとスケジュール）］をクリックします。
16 ［Jobs（ジョブ）］をクリックし、［Schedule App Policy（アプリ ポリシーのスケジュール設定）］を選択します。
17 ［Update Now（今すぐアップデート）］をクリックします。

System Center Configuration Manager 201（SCCM）からイメージのスケジュールを設定する手順
クライアント側の構成
1 クライアントをドメインに追加します。
注意: クライアントとSCCMサーバーが同じドメインにあることを確認してください。
2 ドメイン管理者ユーザーとしてログインします。
3 タイムゾーンをSCCMサーバーのタイムゾーンに変更します。
4 コントロール パネルに移動し、［Configuration Manager］をクリックします。
5 ［サイト］タブをクリックし、［設定の構成］ボタンをクリックします。
6 ［サイトの検索］ボタンをクリックします。
7 ［アクション］タブをクリックします。
8 アクション アイテムを設定し、［適用］をクリックします。
注意: Configuration Managerを開いてすぐにすべてのアクション アイテムが表示されない場合は、クライアントを再起動して、ドメイン管理者としてログインします。
9 Software Centerを開きます。
10 ［オプション］に移動し、［コンピューターのメンテナンス］をクリックします。
11 停止ポリシーを選択解除し、自動インストール ポリシーを選択します。
12 ポリシーを同期し、［適用］をクリックします
サーバー側の構成
1 取得したwimファイル、PrepareOSPartion.wss、およびsysprep.xmlファイルを共有フォルダーにコピーします。
2 SCCMコンソールを開きます。
3 ［資産とコンプライアンス］タブに移動します。
4 ［デバイス コレクション］を右クリックし、［Create New Device Collection（新しいデバイス コレクションの作成）］をクリックします。
5 制限としてすべてのシステムを選択して、新しいデバイス コレクションを作成します。
6 ［デバイス］ページでクライアントを選択し、作成したデバイス コレクションに追加します。
7 ［オペレーティング システム］に移動し、WIMファイルを追加してOSパッケージを作成します。
8 作成したOSパッケージを右クリックし、［コンテンツの配布］を選択します。
9 配布後、タスク シーケンスを作成します。
11 タスク シーケンスを右クリックし、［タスク シーケンスの作成］をクリックします。
12 タスクを編集します。
13 タスク シーケンスを右クリックし、［展開］をクリックします。