eSIMおよび非SIM構成にUICCが存在する
Summary: eSIM対応WWANを搭載し、Windows 10またはWindows 11を実行しているPCを使用したスマート カード ログインの問題について説明します。
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Symptoms
コンピューターのユーザーがeSIMを構成している場合、Windowsによって新しいデバイスがスマート カード デバイスとして誤って検出されています。検出された新しいデバイスには、自動的にインストールされるドライバーがあります。このドライバーは、デバイス マネージャーで Uicc Isoデバイス として表示されます。
このデバイスは、Windowsでスマート カード デバイスとして有効になりました。ユーザーは、ログインに永続的に使用するスマート カード デバイスを選択できません。
Windowsは、コンピューターの電源を入れる際にデバイスが初期化される順序に応じて、アクティブなスマート カード デバイスを自動的に選択します。これにより、間違ったスマート カード デバイスが自動的に選択され、PINを使用したログイン試行が初回で失敗します。その後、スマート カード デバイスは自動的に再び切り替わります。これにより、2回目の試行でログインが成功します。
Cause
この問題は、eSim対応WWANカードを使用しているユーザーに影響します。
Windows 10(バージョン1703以降)およびWindows 11(バージョン21H2以降)オペレーティング システムによるeSIMハードウェアの処理により、この問題が発生します。
Resolution
これはMicrosoftの設計に従って動作しており、eSIMハードウェアをサポートするWWANカードに影響します。Uicc Isoデバイスは、デバイス マネージャーから無効にすることができます。
- Windowsの［スタート］メニューを右クリックして、［デバイス マネージャー］をクリックします。
- デバイス マネージャーから、［ソフトウェア デバイス］を展開します。
- ［Uicc Iso Device］を右クリックし、［デバイスを無効にする］を選択します。
Affected Products
Inspiron 5390, Inspiron 5391, Latitude 7220 Rugged Extreme Tablet, Latitude 5310 2-in-1, Latitude 5310, Latitude 5320, Latitude 7310, Latitude 7320, Latitude 7320 Detachable, Latitude 7330, Latitude 5410, Latitude 5411, Latitude 7410, Latitude 7420
, Latitude 7430, Latitude 9420, Latitude 9430, Latitude 3510, Latitude 5510, Latitude 5511, Latitude 7520, Latitude 7530, Latitude 9510, Latitude 9520, Latitude 5420, Precision 3551, Precision 3560
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Article Properties
Article Number: 000200467
Article Type: Solution
Last Modified: 11 Mar 2025
Version: 4
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