ZoomまたはTeamsの通話がアクティブで、通話がミュートされている場合に、Dell Optimizerに通知が表示される

ZoomまたはTeamsの通話中に通話がミュートされている場合、Dell Optimizerユーザーは「音声品質が低下しています。マイクに近づくか、静かな場所に移動してみてください」というメッセージを含む通知を受け取ることがあります(図1)。

（図1ZoomまたはTeams通話中のメッセージを含む通知)

サード パーティー製アプリケーション(Zoom、Teams)はユーザーによってミュートされていますが、オーディオ ドライバーはアプリケーションのミュート状態を認識していません。

マイクロフォンのハードウェア状態は変更されておらず、マイクロフォンはアクティブなままです。

オーディオ ドライバーは、マイクロフォンからの入力信号の変動を検出し、Dell Optimizerにメッセージを表示させます(図1)。

ノートパソコンのユーザーは、F4キーを押してハードウェア ミュート機能を有効にできます(図1)。これを行うと、ハードウェアレベルでマイクがミュートされます。オーディオ ドライバーはマイクからの入力を受信せず、通知はトリガーされません。

（図1F4キーを押すとマイクがミュートされます)

または、Dell Optimizerの[オーディオ]ページで[Voice Quality Monitoring]を[OFF]に設定して、通知をオフにすることもできます(図2)。

図2Voice Quality MonitoringをOFFに設定する